本日は毎年恒例、諏訪湖祭湖上花火大会でございます。
例年諏訪の花火と言えば、観客輸送に他区の車両が応援に駆けつけたり、
JT車を仕立てて観覧ツアーが企画されたりと、花火自体は興味なっしんでも
趣味的には普段走ることのない列車を観れたりして、こっちはこっちでお楽しみいろいろ。
今年も233中原車とかが応援に派遣されたりしたみたいですけれど、
某DJ誌が発売日を理由に詳細を割愛・・・てか、何のためにお金払ってるのよ!?
てコトで、どの時間のどの列車にE233系とか充当されるのかさっぱり。
JT車のツアーもないみたいで、唯一、E257系団臨があるだけっぽい。
今更、余剰で疎開留置してるE257系撮っても、普通の「あずさ」と変わらんじゃん?
なんて思っていたあたしでしたけれど、よくよく見たら妙味有りな雰囲気。
てコトで諏訪方面へ向かう渋滞に巻き込まれつつ、ひと山越えて富士見界隈へ。
E257系 NB10 団臨「諏訪湖祭湖上花火大会」号 9822M
信濃境 - 富士見
E257系はE257系でも、諏訪の花火の団臨に充当されたのは幕張車。
幕張車と言えば、同じE257系の松本車の0番台と違って500番台じゃん。
お顔黄色くて窓下が青の房総カラーがやって来るとなれば、
これを見逃すって手はありますまい。
あ、「あずさ」で走ってるE257系0番台は白一色に武田菱の意匠ですわ、参考までに。
狙い撃つポイントもあちこち考えましたけれど、
お誂え向きの薄曇り、幕張車定番の5両編成となれば、
立場川鉄橋東詰の掘割がばっちりカモ? てコトでこのポイントをチョイス。
同じE257系でも色が違うだけで違う車両に見えるから新鮮ですな。
特急「あずさ」で先頭車両に貫通扉あるとカッコ悪くてしょっきんですけれど、
幕張車だとまるっきり気にならないところがあたし的には不思議なところ・・・
どうしてでしょうね?
諏訪の花火と言えば例年、雨率高いんですけれど、
今日も御多分に漏れず午後から雨予報。
レインコートに傘にと重装備なあたしでしたけれど、
どうにかこうにかお天気持ちこたえてくれました。
それにしても往復4時間、滞在40分・・・て、
正に一撃必撮ですよね?