Manhã de Carnaval | 遠くで汽笛を聞きながら

遠くで汽笛を聞きながら

鉄道大好きなあたし、葵ちゃんのブログへようこそ。

8月5日の土曜日。

長野県内各地で夏祭りが催されてさながらカーニバルの様相。

長野市に松本市、上田市の花火大会に丸子地区、

さらには小諸市やあたしの住む市でも夏祭り。

このところずっと週末はお天気斜めな感じでしたけれど、

この日ばかりは夏空が広がって雰囲気を盛り上げます。

やっぱり夏祭りの1日ですもの、こうでなくっちゃね。

あたしは今年も区の役員を仰せつかっておりますので、

裏方として微力ながらも参加して楽しんでまいりましたわ。

と、その前に・・・

早朝、小諸から長野へと向かう普電627MにS16編成のスカ色が充当となれば、

お祭りの準備前にちょいとお仕事お仕事?

 

 

 

115系 S16 普電長野行 627M     田中 - 大屋(2017/08/05)

 

先日、しなの鉄道に復活した横須賀色を纏う115系S16編成。

往年の「山スカ」をイメージして少しでも山深い雰囲気で狙いたいってコトで、

久しぶりに千曲川俯瞰のポイントで狙い撃ち・・・て、千曲川ぜんぜん見えないし。

線路に沿った雑木の向こう側、一段下がったところに千曲川が流れてるんですケドね。

この時期、陽が出れば線路の北側からが順光なのですけれど、

西へと向かう長野方面への下り列車は基本的にお顔には陽が回り込みません。

それでも雑木や線路脇の夏草が半逆光で陰影が浮かび上がって良い感じ。

このポイント、以前は邪道って決めつけていたのですけれど、

意外や意外、雰囲気のあるポイントじゃあ~りませんか!?

この朝は大宮から遠征された同業者さんとご一緒しましたけれど、

さすがスカ色、そのフォトジェニックな姿と言ったら、

しな鉄の115系の中では群を抜いてますよね?

気温が下がって空気の澄む時期になったら浅間山や黒姫山、

妙高バックで狙いたいって思うのはあたしだけかしら?