Twilight Avenue | 遠くで汽笛を聞きながら

遠くで汽笛を聞きながら

鉄道大好きなあたし、葵ちゃんのブログへようこそ。

本日は珍しく休日出勤でございました。

まぁ、珍しく・・・と言いつつも3週連続ですけれど。

一刻も早く帰宅したいあたしはお昼も休まず勤労に奉仕して、

13時30分には予定クリア。

とは言ってもコレって予定もなくって、午後は部屋でゆっくりまったり・・・

なんて思いながら小牧橋を通りかかると、

5人くらいの撮り鉄さんが三脚立ててスタンバイ中。

先日、引退が発表されたE2系を狙ってるのは明らか。

さすがに報道の力はすごいですわねぇ。

そんな同業者さんの姿を見ちゃったらこうしちゃおれません。

家に戻ると取るもの取り敢えず機材積み込んで飛び出すと、

高速ワープ使って向かった先は佐久方面。

お決まりの場所はスルーして御代田町は「児玉トンネル」へと向かいます。

通過の30分前に到着すると幸いにもインカーブには先客の姿はなっしん。

脚立の上に立って防音壁から顔を出すと、どこからかあたしを呼ぶ声が!?

辺りをきょろきょろすると、アウトカーブ側であかめおやじ師がスタンバイ中。

こんな偶然もまた楽しからずや。

そんなこんななうちにまもなく獲物がやって来る時間が迫ってまいります。

 

 

 

E2系 N5 「あさま」656号 9656E

          佐久平 - 軽井沢

 

黄昏色に染まる夕陽を背に走り慣れた路を軽井沢へと向かうE2系N5編成。

あたし的に夕方の「児玉トンネル」と言うと、アウト側で夕ギラが定番でしたけれど、

イン側からのシルエットもなかなかドラマティックで良い感じですわね。

太陽が落ちる位置も年末から比べたら、かなり西側に移動していて、

画の良い位置に入ってくれて願ったり叶ったりでしたわ。

それでも初トライなイン画、しかもぶっつけ本番ってコトで、

まぁ、それなりに今後への課題が残ったのも事実。

リベンジする機会もそう残されてはおりませんけれど、

引退前に借りをしっかりきっちりお返ししなくちゃいけませんわね。

まぁ、残った課題がナニかってのは・・・ヒ、ミ、ツってコトであしからず。