A New Perspective | 遠くで汽笛を聞きながら

遠くで汽笛を聞きながら

鉄道大好きなあたし、葵ちゃんのブログへようこそ。

前日の天気予報では“曇り時々雨”だか“雨時々曇り”だった4日の日曜日。

この日も189系の回送があるけれど、予報が予報だけに近場で適当に・・・

なんて思っていたあたしでしたけれど、いざ朝目覚めてみると、

あれあれぇ~、おやおやぁ~な感じでお日様が出てる。

前日より確かに雲は多いですけれど、これなら期待出来そう・・・

てコトで、2匹目の泥鰌を狙って冠着駅方面へと向かいます。

この日はさらに足を延ばして前々から気になっていたポイントへ。

いざ到着してみると、“ここって坂北のインカーブって場所やん?”

ホント、無知って恥ずかしいですわね。

画だけ見て気になっていたポイントが超有名お立ち台の一角だったとは。

まぁ、この日は雲が多くてさすがに北アは望めませんでしたので、

風景的な画を作るよりも車両メインな感じ狙ってみるコトに。




20160905_1
189系 N102 「ムーンライト信州」92号

    返却回送 回9425M  坂北 - 聖高原


前日3日の夜、「全国新作花火競技会」が諏訪湖畔で開催されましたけれど、

そこに集まった観客のみなさまの東京方面への帰宅の足として設定さました

「ムーンライト信州92号(新作花火大会号)」に充当された189系N102編成が

新宿から長駆、長野へと戻る姿を坂北インカーブの出口でお出迎え。

カーブの内側に信号機が設置されているのがちょっちお邪魔虫ですけれど、

それでもこのロケーション知ってて向かった場所だけに納得のうち。

やっぱりお初の場所での撮影だけに新鮮さがあってたまりませんわ。




20160905_2
189系 N102 「ムーンライト信州」92号

    返却回送 回9425M  坂北 - 聖高原


どうしても信号機が気になるなぁ・・・てコトで、

補機7Dはちょっち低めのポジションから広角気味で変化をつけてみることに。

手前まで引き付けたぶんだけカーブは抜けきっちゃいましたけれど、

何とか信号機が編成にかかることは回避出来ましたわ。

しかも広角砲なだけに信号機自体が奥へ追いやられて目立たない感じだし。

あたし的にどちらが好みかと言えば・・・やっぱ悩むところですわね。

望遠画も悪くないですけれど、広角砲で伸びやかな感じも捨てられませんし。

ちょっち雲が多めで空半分が真っ白ってのがちょっちマイナスですけど。


ホント、今年はあたしの大好きな189系をあちこちで撮影出来て嬉しい限り。

気が付けば八トタに3編成、長ナノに1編成しか残っていない189系ですけれど、

残った4編成全てが色違いってところもテンション上がる要素ですよね。

まだまだ暑い日が続きますけれど、山々が錦秋に染まる季節にもなりますし、

ますます189系の記録が楽しみなあたしでございます。