昨日から夜のお仕事に入っているあたしですんで、本日もこんな時間に記事更新。
時間的にちょうど12時間逆転した生活が今週は続くのですけれど、
これがなかなか、思った程単純なズレじゃないんですよねぇ・・・。
だって、昼間は昼間で色んなユーワクありますもの。眠る時間なんて何処? みたいな。
大阪からりょーすけさん ご一家が遠征されてた3月2日&3日編の3回目ですわ。
空は冬晴れなのにまるで氷のようなキョーレツな風が吹き抜ける「小諸の大カーブ」編。
刻々と増えてゆく同業者様の中で、ベストポジションを確保出来たあたしたちは、
ネタ臨第2弾、485系のリバイバル特急「白山」の送込回送を待ち受けます。
ただねぇ、公開されてた時刻情報があまりにもアバウト過ぎて、
これまでのケーケンやカンを考慮してはじき出した通過予想時刻になってもやって来る気配なっしん。
苦労して計算して出した時刻は意外にも前後の定期運転列車と接近し過ぎていて、
こうなってくるとどの辺りでやって来るのかさっぱり。
息を殺してカメラの前から離れられない緊迫した時間が続きますが・・・
滋野 - 小諸
明朝の快速「しなのサンライズ」に充当される189系の送込回送が先に来ちゃいました。
あたしの予想では「白山」の回送がこの列車の前に入ると思っていただけに、ちょっちがっかり。
まぁ、よくよく考えたらこの回送列車、先行する「快速軽井沢」号から時間的に10分も間がないので、
その間にもうひと列車入れるってのにはちょっちムリがありましたわね。
実は国鉄特急色のN101編成を期待してたあたしたちでしたので、
やって来た旧あさま色のN102はある意味、期待外れ・・・みたいな。
滋野 - 小諸
望遠縦アンに続いて、広角横アンでも189系の回送をぱしゃり。
まぁ、こちらは「小諸の大カーブ」での上り列車定番アングルですわね。
ある意味期待外れなN102編成ですけれど、それでも良く考えたら
「白山」に充当される485系が国鉄特急色ってコトなので、
カラバリ的にはこっちで正解だったかな・・・なんて思わなくもなかったり。
さぁ、これで本格的に特急「白山」の送込回送の時刻が迷宮の中に・・・
篠ノ井駅から55分と計算していたあたしでしたけれど、
予想していた時刻から既に30分以上過ぎちゃってるし。
もうちょっと情報ちょーだいよ、「鉄○ダ○ヤ情○」誌さん!
まぁ、あたしたちも含めてお集まりのみなさま同じ思いですよね。
やがてあたしが導き出した予想時刻から遅れること45分、定期列車のない時間に
雑木林の向こう側からかすかな走行音が聞こえてきます・・・
485系 K2 特急「白山」 送込回送 回9690M
滋野 - 小諸
ようやくやって来ました485系国鉄色の特急「白山」号・・・て、送込回送ですけれど。
シール式とは言っても、懐かしきヘッドマークとも再会でございますわ。
クリーム地の車体に白基調のデザインが映えますわね。
本音を言えば489系で、それもボンネットだったら最高だったんですけれど。
やっぱり「白山」と言えばボンネット型でしょ?
滋野 - 小諸
シール式ヘッドマークは編成の前後で異なるデザインってコトでしたので、
軽井沢側が絵入りってコトは長野側(てか金沢側?)が字幕確定・・・みたいな。
そうなれば何が何でも軽井沢側を画に収めなくっちゃね・・・てコトで、今回も補機60Dの出番ですわ。
本務機7Dで望遠縦アンなんですもの、補機はお得意の広角横アンで。
今回も期待以上にイイ働きしてくれましたわね。
ホント、最近は登板機会の少ない補機ですけれど、期待以上の活躍ぶりですわね。
今回のリバイバル特急「白山」号、正確な列車名は「しなの鉄道15周年記念 特急白山号」って
言うみたいですわ、長いお名前ですこと。
てか、しなの鉄道15周年記念・・・てワリにはしなの鉄道関与してないし・・・列車の設定には。
むしろ、「うちの企画じゃないので、うちに問い合わせしないで」みたいな記事が
しな鉄のHPに載っちゃうくらいだし・・・て、マジ、ウケる。
これで午前中のネタ臨の撮影も無事に終了したあたしたちは、
お昼過ぎの下り急行「信州」、そして特急「白山」の本走に向けてその場で回れ右。
そうです、下り列車撮影の定番「小諸の大カーブ」のお馴染みのアングルで狙い撃ちますけれど、
午後の部はまた後日・・・ですよね。
さぁ、本日も夜のお仕事ですもん、そろそろ出勤の準備でも始めますかね。
それではみなさま、素敵な夜をお過ごしくださいませませ。