なんか連日、「もっと早くやればよかった系」の話になっちゃったけど…
同じような悩みをお持ちの方のお役に立てば…と。
以前からずっと気になっていたT-falの衣類スチーマーを使い始めたら、乾燥機によるシワの悩みがほぼ無くなったという体験話。(この記事は前編ね)
ドラム洗濯乾燥機の最大のメリット
実は、間取り相談のOBさんにすすめられて使うようになったドラム洗濯機の「乾燥機能」なんだけど。
乾燥機を使うようになってから、私の洗濯手間は半減どころか…
なんとなくの感覚だけど9割減のイメージ!
この洗濯手間9割減を味わってしまった今、以前のような「洗濯物を100%干す」スタイルには戻れないレベルの乾燥機活用派になってしまった。
私が思うドラム乾燥の最大のメリットは、洗濯→乾燥まで一気にやってくれること。
夜のタイマーセットで朝起きたら洗濯は終わっていて、ササっと片づけるのみ!
干す、天気の心配をする、部屋干しの場所を確保する、取り込む、取り込んだ洗濯物が山になる…みたいな事がほぼ無くなった。(もちろんたまには外干しする時もあるけど)
朝起きたら洗濯が終わっている…
主婦として、これ以上の贅沢はないんじゃないか?と思っている。
乾燥機のデメリット
とはいえ、当然デメリットもある。
我が家の洗濯機は、パナソニック製で洗濯容量12㎏、乾燥容量6㎏である。
つまり、洗えるから…と、12㎏近く洗濯物を入れ、乾燥まですると乾燥としては容量オーバーだ。
我が家の使用感でいうと、乾燥容量をオーバーしても乾燥はちゃんとできている。
…が、「シワになりやすい服」のシワが半端ない!
↑夫の綿100%のシャツが特に激しい
当然、少ない容量でやれば、こんな激しいシワはできない。
でも、このシャツのためだけに洗濯回数が増えるのは面倒だよな…と、つい容量オーバー気味に。
「別に洗いざらしでいいよ」と夫が言うので、我が家は基本アイロンがけをしない。
…けど、さすがに↓コレをそのままってワケにはいかないよね。
とはいえ毎回アイロンを出してシワ伸ばし…は、できれば避けたいし…
夫のシャツだけ容量を減らして別で洗うのはもっと面倒なので一旦、乾燥までやり「シワ入りシャツ」を濡らして手で絞り、単独で部屋干ししている。
一旦濡らして干すと、かなりシワは取れて、洗いざらしでも大丈夫なレベルになる。
スチーマーに興味津々
そんな我が家なんだけど、この春から高校生になった息子の制服のYシャツがこれに加わった。
制服のYシャツは、もともとシワになりにくい素材ではあるんだけど、日に日に裾の折りシワが増え、目立つようになった。
息子はどんなにシワだらけだろうが気にせず着ちゃうけど、母としては気になるワケで。
以前から気になっていた例のアレ、試してみようかな…
・・・・・
最寄りのイオンモールにT-fal専門店があり、いつも店頭でスチーマーの実演をしている。
実演は、シワの付いたYシャツにスチーマーを当て、サーっと撫でるだけでシワが取れ、ホントだ、すご~い!みたいな感じのやつである。
でもさ、ソレ取れやすいシワなんじゃない?…と、そのまま素直に受け入れない性格の悪い私は、夫の激しいシワのシャツにも効くのか試してみたい!と思い…
空いているであろう平日に、自ら実験材料(激しいシワの入った夫のシャツ)を持参してT-falに乗り込んだのだった
T-falで持参シャツの実験をする坂口
T-falの店員さんが持参シャツの品質を確認後、快諾してくださり早速実験開始!
まずは身ごろにスチーマーを当てスーっとなでる。
確かにシワは一気に減る。
次に特に激しい袖のシワ。
さすがにこの激しいシワはなかなか取れない…
「シャツの布地が厚めですし、ここまでのシワだとさすがにキビシイですね」と店員さんも素直にお認めに。
- 重さがあるけど水容量が多いタイプ
- 軽いけど水容量少な目タイプ
アレコレ試してみて、
厚手の布は手強いことも承知したうえで…
…買ってみた!
実際我が家で、どんな風に使っているのか…ってあたりを具体的に紹介しようと思ったんだけど、例によって前置きが長くなっちゃったので、紹介は次回に…
次回…なんて待ってられないわ!って方のために結論だけ言うと…
予想外にいい仕事してくれて、我が家では正解だったと大満足。
「スチーマー」という工程は増えたけど、スイッチを入れて15秒で使えるし、(厚手以外なら)みるみるシワが無くなるので逆にちょっと楽しい作業だったりする。
ここらへんの話は次回にでも!