収納の扉裏を帽子掛けに利用する (余談:桃アレルギー話付き) | 失敗しない間取り相談 新築|リフォーム 間取りアドバイザー 坂口亜希子

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日々家事をこなす主婦であり建築士だから気づく!わかる!間取りのアドバイス。

収納扉の裏側のちょっとした空間を利用して帽子・カバン掛けにする話。


若いころはあまり気にしませんでしたが、シミ、ソバカス気になる年齢です(笑)
外出には帽子が必需品です。


いや、正直に言うと「すっぴん隠し」で帽子が必要だったりします汗
だってちょっとそこまで…にイチイチ化粧するの面倒くさいんだもん。


という、ぐうたら理由もありまして、出かける前に「パッと手に取れる位置に帽子掛け」を我が家を例に紹介します。




ポイント:動線上の収納


我が家は、1階のお出かけ前に通る動線上にある収納に帽子掛けがあります。


【我が家の収納】




【左の扉を開けた所】


収納の奥行は60㎝程。
収納の中の棚板は40㎝。
扉とのスキマ20㎝を利用して、扉裏側に帽子掛けを取り付けています!

※帽子掛けは『ジョイントハンガー』 を利用。




ちなみに反対側の扉裏側にはステンレスバーを取り付け、ホウキやモップを掛けています。


なかなか使い勝手いいですひらめき電球



間取り相談では、お客さまの間取りを拝見し、よさげなスペースを見つけた時こういったプチ情報も一緒にお知らせしています!




余談:桃アレルギーの話


私事のかなりどうでもいい話なのですが…

私は8年ほど前、突然「桃アレルギー」になりました。




大好きな桃がもう食べられないのかと思うと猛烈に悔しいのですが、食べてしまうと全身痒い痒い~のジンマシン、オバケみたいに顔が腫れあがるなどなど、とんでもない事になります。


昨夜、食後に頂きものの桃を子供にあげたのですが、どうやら汁の付いた手で目をこすってしまったらしく、数分後、右目が猛烈にかゆくなりました。


目薬をさしてもまったく効き目がなくどんどん右目が腫れ、白目のところがぼよんぼよんになるくらい…相当のバケモノっぷりです叫び


一夜明け、今朝もまだ右目が腫れていて人前に素顔を晒せない醜さでございます汗


今日は帽子を傍らに置き、来客があったらすぐ目深にかぶれるようスタンバイ。


ちなみに、桃アレルギー発症後から毎年毎年食べられなくなる果物続出です。
イチゴ、梨、りんご、みかん、梅、プルーンなどなど。


口腔アレルギーだと自己分析


あちこちの病院で「なんだろうねぇ?」と原因が特定されなかったのですが、
以前、まったく同じケースの症状をNHK「あさイチ」で紹介 しており、
『口腔アレルギー症候群』の特に要注意の「ハンノキ、シラカバ」系であると知りました。


40年大好物だったものを我慢するのは結構ツライんですよ~。


毎年、近所の方が大量のイチゴをくださるので、「1粒くらい…」とつまんだら七転八倒の苦しみでございました。


まったく…アホですなガーン