名古屋（久屋大通）すぐ近くにあるお寺の檀家の（実家がね…）
間取りアドバイザー 坂口亜希子 です、こんにちは。
今回は、間取りに関係する家相について考えてみようと思います。
家相って何
そもそも、家相って何でしょうね？
風水？迷信？占い？
正直、さかぐちも明確な回答はできません。
ネット検索で「家相」「鬼門」などを見ますと
膨大な情報量で、もう何が何やら(笑)
関連書籍も沢山あります。どれも正しいような正しくないような…。
聞いた先によって言う事が全然違うので余計に迷います。
少なくとも、さかぐち自身はあまり鬼門を気にしておりません
ただひとつ、何年も建築に携わってきた私の感想は、
住宅建築において、明確な回答ができないものであるけれど
「絶対に避けて通れないもの」であることは間違いないです。
一瞬でひっくり返す威力
契約直前に、お施主さんが何となく行った家相診断での
「年回りが悪いから3年先まで建築はやめた方がいい」
の一言で、半年かかった物件が一瞬で消えた事があります。←家相のせいなのか？
他にも…こちらが散々心配しても「家相はまったく気にしないから」というお施主さま。
これまた、契約直前にお施主さまのお父さまの「鬼門に玄関は絶対イカン！」
の一言で6回も間取り変更をしてやっと決まった図面が一瞬でひっくり返りました。
すごい威力です。そういう意味でも恐るべしっ！家相ですな…
家相は、個々が何を信じるか？どう捉えるか？で
予想外の方向に話が進む為、事前に予備知識をお客さまに
お話ししておかないとお互いに時間と労力を無駄にしてしまいます。
鬼門を気にしない？
今回、記事を書くにあたり色々なサイトを見ていたら
非常に興味深いＨＰを見つけました。
「鬼門を気にしない家相学」 こんな考え方もあるのねぇと感心しました。
あなたは、家相（鬼門）を気にしますか？
しかし、目の前のお客さまが気にしないかどうかは全然違う話なので
やっぱりさかぐちは「鬼門でひっくり返るを気にします家相学」ですな
最後までお読み下さりありがとうございました。