作例は、ウクライナ空軍 F-16CJ デモフライト機を想定した架空機です。
前の記事でも書きましたが、翼端装備は、通称(?)スモークワインダーで着色スモーク発生器、バルカンは、スモーク量が多い空砲という設定です。
今回の作例は、F-16の供与が議論される中、ウクライナの望む形で戦闘が終結し、その後、各国のデモ機と共演している姿を想像して製作しました。
今回は、完成後に製作記事を書くスタイルです。
完成記事は、こちら、
では、製作のようすをどぞー
タミヤキットということで、比較的簡単に形になります。
サフの上から、まずは黄色を吹き付け、
国籍マークの黄色部分も塗装。
黄色塗装に黄色いマスキングテープを貼り付けたら、、、
パターンのイメージがまったくつかめず
これは、ないな~ということで、手持ちにあった弱粘着マスキングテープが青でしたので、これを使用してパターンをマスキングしました。
うん、良い感じ。青い部分がマスキングで、マスキングをはがすと黄色いパターンが残る予定。
この後、機体後部の黄色と主翼前部の青色を塗装(ここの写真撮影、忘れてます)
主翼の青パターンを黄色マスキングテープでマスキング、機体後部のパターンをマスキングゾルでマスキングしたところ
機体色は、Mr.Color305単色として吹き付け、
マスキングをはがした状態
尾翼パーツも同様、
機体後部のパターンは、マスキングゾルによる大きめの塗膜段差やパターンの乱れを筆塗りや研磨で調整しました。
良い感じに出来たのではないでしょうか~
裏側、
国籍マークのライトブルーは、クリアデカールを塗装して、モデラーズポンチで切り出したものを貼り付けています。
黄色部分はサークルカッターで切り出したマスキングによる塗装です。
(内側の青にポンチを使用したのは、径が小さくポンチ切り出しのが簡単だっため)
その後、ウェザリングやハイライトを施して完成としました。
おしまい。