21週。
健診でもらえるエコー写真は、
いつも楽しみに眺めています。
少し前ですが、前回もらった4Dエコー
に感動して、文で残しておこうと思い
ました。
たまにまりあにこのお手紙を
読んで聞かせています。
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可愛いまりあへ。
ママのところに来てくれて、どうも
ありがとう。
あなたの命が私のお腹に宿った
ことがわかってから
およそ3ヶ月半が経ち、
はじめは春だった季節が、夏に
なりました。
先日までは毎日のように、記録的
猛暑というニュースが流れる
くらい、今年は暑い夏を過ごして
います。
それでも、7月につわりが終わって
からは、なんとなく毎日が早く過ぎて
いく気がしています。
私の妊娠は、今はいわゆる安定期
に入っているのだけど、
私の心の中にはいつもたくさんの
希望と喜び、そして不安があります。
少し複雑で切実な気持ちになるのは、
これまで私が赤ちゃんを授かりたいと
強く願ってきたからかもしれません。
他のひとにとってどうなのか知らない
けど、妊娠・出産をすることは
私にとって特別なことだから。
さて、妊娠5ヶ月の健診でお腹の
中で眠るあなたの姿を見た時に
感じたことを記しておこうと思います。
エコー画面に映し出されたあなたの
寝顔は、あなたのパパによく
似ていました。
小さな瞼を閉じて、ママの胎盤に
気持ち良さそうに寝そべるあなた。
その姿を見た私は思わず
「可愛いなぁ!」と深く感激したの
でした。
あなたの小さな肩や腕、ぽっこり
小さなお腹に小さな頬っぺた。
今はまだこの手であなたに触れる
ことはできないのがとてももどかしく、
その姿を写真で持ち帰り、毎日
手帳から取り出して眺める度に、
この世にこれほど可愛らしいと
思える者が他に居るだろうか?と
思ってしまいます。
たとえ、何時間写真を見ていても
飽きないくらい。
嬉しくて涙が溢れることもあります。
こんな気持ちになるのは初めてよ。
妊娠がわかってからは、不安の
ほうが大きくて、切迫流産とカルテに
書かれたときには、この先どんなこと
があっても全て受け入れようと
自分に言い聞かせていました。
でも、あなたの可愛い姿を見るたびに
私は、どんどん欲張りになり、
絶対にあなたを失いたくないと
思うようになりました。
愛しいあなたをこの腕で抱きしめ
たい。
共に生きたい。
強く強くそう思います。
あなたを守りたいという一心で、
これまで大切にしてきたつもり
だけど、
そんな私の不安や気負いとは
関係なく、無邪気に自由に動き
回るあなたには、もう自分の意志が
あるように思う事があります。
私はあなたにとても会いたい
と思っています。
あなたはどう思っているかしら。
最近になって、ママのお腹を
ポコポコするようになった
あなた。
これからもっともっと私のお腹は
大きくなって、
少し気が弱い私は慣れない体
の変化に戸惑うばかりかもしれ
ません。
でも、様々な変化は、あなたが
この世に生まれ来るまでの1日1日
の成長の証しだから、
しっかり噛みしめて、大切に感じ
取りたいと思っています。
こんな風に色んな思いや体験を
するのが妊娠ということなんだと、
重ねる日々の中で気づくことは
多いです。
あなたのおかげです。ありがとう。
あなたをこの腕に抱ける日まで、
予定ではあと4ヶ月くらいです。
今の私が心から願っているのは、
冬になるまでママのお腹で
元気に成長して欲しいということ
です。
ママのお腹の中は快適かしら。
寒くないかな、暑くないかな。
酸素や栄養は足りているかな。
狭い思いをしていないかな。
いつもあなたのことが気になって
います。
これからやがて秋になり、あなたと
無事に会える冬が本当に
待ち遠しい。
毎日カレンダーの日付を消して
いきながら、
あなたが生まれ来る日を心から
楽しみに待っています。
それまでは、二人一緒の日々を
ゆっくり過ごそうね。