私が独身だったころ、ある会社で事務のお仕事をして
いたときの話なのですが、既婚の男性を
不覚にも?「すてき~!」と思ったことがありました。
その方は、たまに出張で事務所に来られる方。
知的な体育会系っていう感じの方で、爽やかな
雰囲気を持った方です。
だからといって、どうこうするつもりはなかった
といえばなかったのですが。
(でも、実は危なかった。それは、のちほど。)
で。
その方の何が素敵って、「匂い」です。
まあ、私がただの匂いフェチっていうだけ
の話なのですが。
人の匂いの理想があるとしたら、この方はまさに
理想的でした。
その方を交えて簡単な打ち合わせをすることも
あったのですが、会議卓だと、席が近かったりする
じゃないですか。
息の匂いもわかるような距離。
すると、その方、必ず口からミントの香りがするんです。
飴かガムか知らないけどね。
たったの一度だって、ふりかけとかみそ汁のにおいが
したことなかったのです。
そして、いつもワイシャツからというか、体臭自体が
なんとも優しい「せっけんの香り」なのです。
「せっけんの香り」という文字だけでキャー!!って
なるのはたぶん私だけだと思いますが、
私はこの香りが大好きです。
ほんと、今となってはいったい何の香水を使って
いるのか本人に聞いてみればよかったな、と思うくらい、
すごーーーく優しい香り。
もう、それだけでステキ!って思っていました。
そして、あるときその方を交えて飲む機会が
ありました。
あの頃の私はけっこう飲めるほうだったので、
その日もグデングデン程度まで飲んでいました。
そして、帰りのタクでその方と隣になりました。
(他にも同僚が乗っていたけど、かなり泥酔して
シートベルトが体に食い込むくらい、深くうなだれて
寝ていたww)
それで、隣でいろいろ話したいことを話したのですが、
はっきりいって、私もかなり酔っていたので、何を
話したかよく覚えてないのです。
ただ、一人ですんごく喋っていたような気がする
のですが。
それで、その日は普通に順番に降りて帰りました。
すると、後日また事務所にその方が来られたときに
たまたま廊下ですれ違いました。
匂「この間はどうも~。お疲れ様でした。
楽しかったですね。」
蒼「ハイ!そうでしたね~。みんなかなり
酔ってましたね~。」
匂「ええ。ところで、・・・・・・あの。・・・私、あんな風に
女性に言われたことなかったから、なんというか。
とてもうれしかったです。」
蒼「・・・・・?え?あ・・そ、そうでしたか。」
・・・・ん?
私は彼に一体何を言ったの~~~!!??
滝汗
でも、その時はそのまま、じゃあ・・って感じだった
ので、それで終わったのですが。
それ以降もそれをほじくり返されることは一度もなく。
しかし、常に肉食気味な私のこと。
きっと酔った勢いで口説いたのではないかと
思います。
でも、その方は私のこと趣味じゃなかったからか、
奥様をとても大切にされているからか、別に
どうにもなっていませんけど。
本当に自分という人間が怖くなりました。
もしも間違いがあったりなんかした日には、
本当に地獄行きです。
だって。
彼のいったい何が好きかって。
匂いが好きなだけじゃないの!
でも、匂いにはそんな魔力が隠されているのかも
しれません・・。
まあ、それからもしばらくはお酒減らしません
でしたけどね!
(懲りなさいよ。)
私は旦那様に夏は特に厳しく体臭管理をして
おります。
旦那様はどちらかというと、匂いをつけるのでは
なく、匂いを消すほうです。
ちなみにデオウを愛用しています。(柿渋せっけんも
効果が高いらしいですね。)