2024年6月14日（金）14時18分頃、乙女座上弦の月を迎えます。
上弦の月は新月から満月までの満ちていくまでのちょうど折り返し地点の月であり、光と闇が混合した状態。
自分の中の光の部分と闇の部分が行ったり来たりと浮き彫りになりやすい時期とも言えますので、空回りしてるような感覚になるかもしれません。
双子座新月で決めたことが揺らぎやすかったりするタイミングでもあります。
【6月6日双子座新月☆自分を生きるのも、誰かのまま人生を終えるのも。】
この上弦の月や下弦の月というタイミングは
ある意味新月や満月よりも実は大事だったりもします。
※新月はまだ始まっていない状態であり
満月はある意味もう完了している状態だから。
人で言うとオギャーの状態が新月みたいな感じ。
90度は葛藤の角度になるから。
自分の中で不一致が起きてくる時だから。
だからといって新月も満月も大事なタイミングには変わりありませんよ〜
また赤緯で見ると今水星と金星がアウト・オブ・バウンズ（規格外のエネルギー）になっています。
（12〜28日まで）
しかも北緯なので、表現していきたいという欲求が高まっているのではないかと思います。
乙女座上弦の月のサビアンシンボルは乙女座24度「メリーと彼女の白い羊」
無理なく自然体の自分で生きるようなサビアンで
乙女座上弦の月のメッセージを
一言で言うと
「何者にもならず
あるがままの自分を生きること」と読めます。
こう言うと
「慎ましく生きた方がいいのか？」と思ってしまう方もいらっしゃるかと思いますが
乙女座は有能な秘書や中間管理職などと比喩される星座。
自分の中にある事実を直視し、調整し、整えていく星座。
お金と潜在意識はものすごく深い繋がりがあるということや、過去の記憶＋感情も潜在意識と深く繋がっている‥などということを聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが
セルフイメージを上げることの仕組み自体は実は簡単。
事実を見ていくことで上げていけます。
ですが
ほとんどの方が
現状や結果で出来不出来を判断してしまったり
誰かと比べていたり
自分がやってきた事実の方を見ていらっしゃらない方の方が圧倒的に多いし
現実を見なさいってことを
教え込まれてきましたから
そっちの臨場感の方が優ってしまい
毎回ゼロスタート。
やっぱ私にはダメなんだと自分を信じられない
ってことを
潜在意識内で強固にしてしまっているから
いつまでもセルフイメージが上がらないってことが起きてしまい、その現実を体験し、「やっぱね！」をただ繰り返しているんです😱
また15日土曜日にはアウト・オブ・バウンズの水星は外合になります。
水星は経済や金融と関わりのある天体ですから、何かしからが大きく動いたりする可能性が大だと思います。
ちなみに水星が内合の時にはゼロ金利となったタイミングでした。
日本では占星術はエンタメ（占い）的な要素がまだまだ強いですが、占星術は本来学問です。
惑星（天体）の周期は決まっていますから、地球に生きる私たちもお金も物質には変わりないので、影響あるのは不思議でもなんでもないんですよね。
自分自身の可能性は、外側にある何かや誰かと比べるものではありませんよね。
「人間である」ということは、世界共通でのフェアな事実。
あなたを「ここまで」と決めてしまっているものは
何でしょう？
そして何を遠慮することがあるでしょう？
あなたの可能性をあなた自身が潰さないであげてくださいね☺️
天乃蒼已
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7月より鑑定メニューをリニューアルします。
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