こんばんは。
天乃蒼已です☺️
最近私は星を使い過去の自分の棚卸しをしています。
それは私自身ずっと長い間自分のことがわからなかったからです。
私なのだけれど私ではないような、
私は私として存在しているにもかかわらず、
どこか切り離されているような不思議な感覚。
目で見える部分では幸せなのに、でした。
そしてその感覚が何故「ある」のかさえもわからないまま大人になりました。
過去を検証していく上で気づいたことは強みは過去に隠されているんだってこと。
そして「なかったこと」にはならないのだということも。
そのきっかけになったのは産みの父が私が生後1か月で自殺をしていたという事実を知ったからです。
事実を聞いたことで、「なかったこと」になっていた私という存在のパズルのピースのどこかしらが繋がったような感覚がありました。
いろいろと合点がいったにもかかわらず、そして6年も前に聞いたのになかなか今に擦り合わすことが出来ませんでした。
頭と心はイコールではないのだなと。
そしてぶつ切りになっていた「過去」を繋げていくのは自分でしか無理なのだと思ったんです。
人生とは面白いもので、私は今ちょうど人生の折り返しくらいにいます。
物事には順番があるし
すっ飛ばしては進めない。
30代まではそれこそ若さというがむしゃらさで突き進んでこれていましたが、魂で決めてきた自分を生きるためにはもう自分以外の誰かになってる場合ではないなと思い始め今年に入りどんどんそれを強く感じるようになってきました。
そして魂で決めてきた目的には抗えないのだということを真剣に思うようになってきました。
もちろんこれまでも自分を生きていたつもりでいましたが、大半が隠されたままでしたから、ぶつ切りのままの私でした。
蒼已さんって太陽みたいですよね!
陽(陰陽)しかなくないですか?
悩みなんてあります?
何でも出来ていいですね!
蒼已さんみたいに自分を生きたいです!
なーんてことばかりを言われていましたし
実際私自身も自分のことがほとんど見えていませんでしたから、これが私なんだと思い込んでいました。
だから、ある意味感情が動くはずのところも「なかったこと」にしていたし、スタンスがもう生まれた時から頑張って当たり前、でしたから。
※これは次の記事で書きますね。
過去をなかったことにしているということは
自分の頑張りもなかったことにしているのと同じこと。
それならば
自分らしく前に進もうたって真っ当に進めるはずがありませんよね。
私と同じ体験ではないにしろ、同じような経験をしていらっしゃる方もいらっしゃると思います。
体験した過去を、誰もが出来て当たり前とかこんなことなんて大したことではないと「なかったこと」にしてしまっている方。
本当はそのひとつひとつが大切なギフトなのに。
過去がない状態ならば、ずっと頑張り続ける人生にもなります。
自分で自分を認めてあげないから勝手に誰かと競う人生になる。
これからの時代はそれぞれが「個」を突っ切っていく時代。
そして今年2023年は風の時代本番前の最終章。
時代も私たちと同じくグラデーションならば全ては地続きだし繋がっています。
あなたという才能や強みを知り、個を浮き彫りにしてくならば、意識を外に向けていても変わりません。
才能も強みも、内、自分、そして過去というあなただけの道のりの中にあるもの。
星を道標に過去を知ることで私の人生はじめからずっと豊かだったんだ、ならばこれから先も大丈夫なんだってわかるし、過去を遡ることで、未来のあなたへと繋がっていく。
過去を悔やみ誰かや何かのせいにし続ける人生も私は好みじゃありませんし
無理やり物分かりのいい人を演じるのも無理。
ならば自分で自分を知った上で自分で認めてあげればいい。
過去は誰にも似ていないあなただけの財産だからです。
自殺という最悪な出来事を最大のギフトだと思えるようになったのは、星を使って過去を検証したから。
どの出来事も「なかったこと」にはならない。全てがあなたという人生ストーリーを繋ぐ大切なパズルのピースなのだから。
星を使い私を知る私年表
シリーズで書いていきます
本日もお読みいただきありがとうございました!
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