こんばんは。
西洋占星術家の天乃蒼已です。
前回の続きです。
小さかった時の私はすぐ泣く子
そして優しすぎる子だった記憶があります。
家族で旅行した先で海で生捕りにしていた魚たちを「死んだら可哀想」と思い逃したこと。(めちゃくちゃ怒られましたが、死ななくてよかったとほっとしていました。)
幼稚園でいじめられていた時には、いじめっ子を友達が先生にちくってくれたのを全力で止めに入ったこと。
(自分はさておきその子たちが怒られたら可哀想だと思ってました)
泣けない自分にはっきりと気づいたのは、小学校の卒業式の時。
先生の最後の話にクラス中みんなが感動し、私のクラスだけみんなが大泣きしてるという事態が起きました。
で、隣のクラスの友人が「直美ちゃん(本名)は泣いてない!」といい、何故みんなが泣いてるのかの状況を説明した記憶があります。
この時も、本当は泣きたかったのですが、泣くのを許さない私がいました。
そうやって私は大人になり、産みの父がいることを知らされました。
産みの父のことを話されたところで、泣けるわけもなく、ただ、母が大変だったのだなあということ以外にもなく。
それは私が太陽期に入る少し前のこと。
そこから、今の旦那に出逢い、結婚までの道のりは約10年
そこから8年間の妊活をして、少しずつ私は月の自分を思い出し、本当に欲しかったものを得ることができました。
それは結果や形ではなく、感じるというギフト。
感じるからこそ幸せなんだということに気づけたことでした。
西洋占星術には10個の天体があります。その全てが私を表しているけれど、土台である月を蔑ろにしていても、感じなくても生きてはいけるのですよね。
ですが、その感じない月をベースに私たちは学び、恋をし、なりたい自分を生きようとする。
全ては結果、外側、誰か。
根っこにある「こうあれば幸せ」という思い込みは逆を言えば「何かをするから価値があるのだ」ということで「何もない自分は価値がないのだ」という信念のまま生きるということ。
だからいつまでもいつまでも幸せを探し続けるんですよね。
いくら家族や親や友人など自分にとって大切な人が言ってくれたとしても、本当の安心感って自分が自分を受け入れていくこと。
(段階があるので、そこも大事ではあります。だからまずは大事な人に思いを伝えるの)
厳魂神社を参拝してからここ数日間、内側の自分と向き合っているのは、私が星よむ学校で受講生さんたちに伝えたいことの総仕上げをしているからだと思います。
知識で説明することは誰にでもできるけれど、身体に染み込ませていくことを私はやりたいのだと思う。
月は私たちの心も身体も表している。月がはじまりだからです。
感じることを自分に許し受け入れていけば、どこにいても何が起きても大丈夫な自分になる。
はじめから愛に溢れていたんだと星を知り、星を使うことで気づくことができました
自分自身の全てを認めたら、世界は勝手に愛おしくなる。
星よむ学校でお伝えできたらなと思います
ラストスパート中
本日もお読みいただきありがとうございました!
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