こんにちは。
天乃蒼已です。
立春を過ぎたというのに、最近めっちゃ寒くないですか？
私が住んでる関西でも昨晩はうっすらと雪が積もっていました。
こうやって少しずつ春に向かってるんだなあと。
私たちの進化もちょっとずつ。
全ては同じだなあと季節の移ろいを肌で感じます。
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今日は冥王星について。
冥王星は天王星、海王星とともにトランスサタニアンと呼ばれる天体です。
この天体たちは比較的最近仲間入りした天体たちで戦前の占星術には登場しない天体たち。
冥王星が発見されたのは、冥王星が蟹座にあった時期。（1930年3月）
今は冥王星が山羊座にあるので山羊座が象徴するような古い価値観からの脱皮が行われてますよね。（2023年まで）
2024年以降は冥王星は水瓶座に入るので、水瓶座が象徴するようなテクノロジーがさらに発展し、宇宙からのエネルギー（目に見えないもの、これまで非科学的と言われていたものなど）が理論的に解き明かされていったり。
時代は新しくはなっていきますが、逆に原点に戻るというか。雑多なものを削ぎ落とし本質に近づいていくような。楽しみだなーと感じます。
私たちの魂の成長とともに占星術も進化しているのですが、これから冥王星以降の天体も加わっていくのだろうと思います。
冥王星は0か100かとか、生と死とか。
パワフルな星というイメージがあると思います。
【ピンチはチャンス！冥王星はゼロ100の星！】冥王星があるハウスはあなたの破壊と再生が起こる場所。
あなたの冥王星は何ハウスにありますか？
私の冥王星は5ハウスにあります。
5ハウスといえば、恋愛や趣味や子どもなどのキーワードがあります。
ここに破壊と再生が起こるというわけ。
私は去年の夏で妊活を終えました。
8年間でした。
私はとにかくしつこいので（火星牡牛座）欲しいもの、叶えたいことは絶対どんな手をつかおうと手に入れたいという性質があります。
そんな私にとって子どもを授からなかったことはある意味初めての挫折だったと思います。
他のことは猪突猛進型だし、その他のことはあまり気にならないように旦那からも言われたりもするのですが、妊活に関してはびっくりするくらいに慎重かつ神経質になっていました。
旦那曰く
妊娠したら、ワシどうしよう。。。
と私が仮に妊娠してからの約１０ヶ月、産む時、それからと不安（てか恐怖）を覚えていたそう。
それくらい慎重かつトリッキーになっていたのだと思います。
この体験は明らかに冥王星の学びだったなあと思うし、結果がどうこうなわけではなく、私にとって最大級の破壊であったし、そこからの再生、リスタート、でした。
妊活を終えてから私一回死んだと思うんです。
だけど、そこから物事に対する感じ方が明らかに変わったと旦那はいいます。
こうでしかない自分のまま、本当に在りたい自分になろうとしていたというか。
まるで見えないベール化でなんとかしようとしていたというか。
幻を真実だと思い込み、その呪縛という鎖をつけたまま飛び立とうともがいていたのだと思います。
私はこのブログを書くときは、星のこともですが、一回私というフィルターを通して書いています。
妊娠していなかったとわかった日は水瓶座満月の日。病院に行く途中で自分で書いたフレーズで、あ、これ、妊娠してないわ。と気付きました。
【8月22日水瓶座満月☆縛り付けていた自分からの解放、そして統合。新たな世界へ向けて。】
そして私が本当に欲しかったものは、妊活という過程を経てでしか気づけないものでした。
この体験をしたからこそ、次のステージへと行ける。そして私を縛り付けていたのは他の誰でもなく、私自身でしかなかったのだと。
だからこそ呪縛を解けるのも私しかいないのだと。
冥王星は私たちが気軽に使える天体ではありませんが、魂レベルでの成長を強制執行的に促してくれる
天体です。
抗えないのは、私たちが心の奥底ではその方を望んでいるから。
私たちが冥王星のエネルギーを意識的に使っていく方法もありますが、それもやはり要は「月」。
宇宙と私たちの目線は一見相容れないエネルギーかもしれないけれど、本当は同じであって、それを繋ぐ橋渡しもまた「月」なのだと思います。
【月と冥王星考察①】星の使い方については天乃蒼已の星よむ学校でみっちりと
本日もお読みいただきありがとうございました！
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