こんにちは。
今←過去←未来を繋ぐ星読みカウンセラー天乃蒼已です。
2021年8月22日（日）21時01分頃水瓶座満月を迎えます。
前回7月24日（土）も同じ水瓶座で満月を迎えましたが、2度続けて同じ水瓶座で起こるということはそれだけ強いメッセージかあるということ。
まさに風の時代を象徴するような満月だなと感じました。
【7月24日水瓶座満月☆ 「これまでの私」から「こう在りたい私」に進んでいくために。】
また今回の水瓶座満月は水瓶座本来の居場所である11ハウスで起きることや木星がぴったりと寄り添っています。
真反対に位置する太陽のサビアンシンボルからも強いメッセージを感じる満月です。
それはもう私たち一人一人が自分を縛り付けている重荷から解き放たれるタイミングだよということ。
無意識に「こうでしかない」と自分自身で思い込んでいる限り今いる世界から永遠に抜け出せないからです。
あなたは初めからずっと「自由」なのですから。
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昨年末風の時代に入ってからこれまで私たちが見てきた「当たり前にあった世界」が崩壊し続けている現実を誰もが目の当たりにしてきたと思います。
さまざまな理由や制限やルールや情報などが飛び交う中で「はじめて自分で自分の主導権を握る」体験をしたという方も多いのではないかと思います。
これまで自分で選んできてない人などいません。例え親や身内や誰かが促したとしても、それは促した「だけ」のこと。
それは誰かが決めたことではありません。
全てあなたが決めています。
↑まずはここ自覚しない限り、いつまでも誰かのせいにしている限り、あなたがあなたを生きることはできないですよ。
また何がよくて何が悪いという議論や話し合いなどもたくさんあったと思います。
そしてそれはきっとどれも自分の中にある「当たり前」が前提にあったはず。
自分にとって大切な人と意見が食い違った人もいたと思います。ですが自分だけの「正義や主張」を貫くのもただ大事な人を守りたいという愛からくることだと思います。
今回の水瓶座満月のサビアンシンボルは水瓶座30度「アーダスの咲いてる野原」
アーダスの咲いてる野原とは実在しない花畑。
私たちが生まれる前にいた場所でもあるし死んでからまた戻っていく場所。
臨時体験をされた方が三途の川を渡る時に見たというお花畑のようなイメージかなと思います。
水瓶座30度の境地は全てものこだわりを捨てて軽やかに次の魚座へ向かっていく段階にあります。
何ものにも縛られない境地は自分が心から素直にやりたいことを誰の目も環境も気にせずやっていく境地です。
水瓶座のキーワードには「理性」がありますが、理性とスピリチュアルは相反するものではありません。
それは統合という言葉がしっくりとくるのかもしれません。
水瓶座を人間の成長段階に当てはめると定年後の余生の段階です。
全てのしがらみから囚われて、「さあこれから残りの人生をどう生きようか？」という時、人は先を見据えた自分から今の自分を見ると思います。
水瓶座は先を見据えることを得意とするサインですが、終わりを決めるからこそ見えてくるものがあると思います。
自分の頭で考えて理性を働かせられるのは自分を信じているから。
そして無意識に見ている先は肉体から解き放たれたあとの自分なのだと思います。
自分の欲求を知るためにはまずは自分という視点が大事です。
その自分の視点は獅子座の視点。
水瓶座満月の真反対に位置する太陽サビアンシンボルは獅子座30度「開封された手紙」
ありのままの素直な自分を全てさらけだしていくこと。
素直な《自分》の想いがなければ水瓶座の《みんな》の境地になんて立てるはずがありません。
私たちはみんなはじめから繋がっていますが、
それを感じたいからこそ私たちはこの地球で「個」の存在として生まれてきたのであって。
その繋がっていたんだという体感は「個」の欲求を満たしてからこそ感じるもの。
今回の水瓶座満月も太陽もアセンダントも新たな世界に進んでいくようなシンボルばかりです。
アセンダントのサビアンシンボルは牡牛座3度「クローバーの芝地に足を踏み入れる」
「個」が極まれば「全」となる。
自分の想いに素直にこだわったからこそ次の世界へ進んでいける。
「こうあるべき」からあなた自身が解き放たれる時。
やりきりった先に見えてくる世界がある。
本日もお読みいただきありがとうございました。
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