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![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
さて、ここ数日ネガティブなブログが続きました。
原因はわかっています。
今週CT検査があることと、
非常に大きくなった腫瘍と新しい腫瘍を自分で発見したからです。
要は不安で怖くなっていました。
ブログを立ち上げてすぐの頃に、
恐怖が病を大きくさせることを体験した記事を書いたのに、
また恐怖に飲み込まれていました。
ただ、その頃の私よりは成長しているようで、
以前は飲み込まれたら飲み込まれっぱなしだったのが、
今は「検査前でナーバスになっているな」とか
「恐怖に飲み込まれいるな」と俯瞰できるようになったようです。
では、次のステップ「恐怖に飲み込まれたらどうするか」ですが、
これは私もまだ実験途中です。
楽しい事を考えたり(気持ちが落ちているのでなかなか思い浮かびません)
ひたすら寝て意識を飛ばす、
「大丈夫」「心配ない」と自分を励ます(瞬時に弱音を吐いてきます)
っと、なかなかうまくいきませんでした。
っと言うことで、今日は逆に自分に喝を入れてみました。
「病気してたり痛かったりすれば家でゴロゴロしてられる。
痛いと言えばやるべき事もやらないですむ」
という考えがやっぱり私の根本にはあり、
でもそれでは人としての本当の生き方なんてできない。
だから、自分の脳なのか、なんなのかわからないけど、
「怠けてるんじゃない!
この病気が治らないのはおかしいんだ!
やることはたくさんあるんだから、
病気なんかしてる暇はない!
自分の役割をこなし、お金も稼いでいくんだから、
病気なんかしてる場合じゃない!
もうこの経験は終わり!」
ってなかんじで、鏡に向かって強く喝を入れました。
すると、全身に力が入るような、
血が沸くような感覚がありました。
身体中の細胞が「わかりました!活動開始!」となったような感覚です。
今までは自分に、優しくしたり、理解してあげたり、励ましてみたりしましたが、
そうすると私の何かが甘えてきます。
そうではなく、
「これだけやって、自分以外のすべての人が治ると信じているのに治らないのはおかしい!」
「この病を治す為にすべての細胞が働きなさい」
っと、今は厳しく働かせた方が私にはいいみたいです。
その方が私は強気になれ、治ると信念が持てるようです。
数冊本を読んだ中で、
「病気を治す」と考えると病気への執着がうまれるから、
「病気を忘れなさい」と書いてある本がありましたが、
私は「病気を忘れる」と思うと弱気になり忘れられませんでした、
逆に今日のように、強く「治れ!治れ!」と命令する方が強気になれて安心しました。
きっとどんな方法でもいいんでしょうね。
要はマイナス感情が消えて、安心できれば。
私は「叱咤激励」という言葉が好きです。
叱咤激励とは、大声で励まして奮い立たせることです。
決して叱りつけるということではありません。
自分に対しても、たまには叱咤激励するのもいいかもしれませんね。