みなさんこんばんは！葵です。
急に寒くなりました(;・∀・)風邪ひいてませんか！？
もう、なんか冬です。１年早いです！
さて、今日は２世タレント、清水良太郎さんに何があったかをサラッと見て行きます。
彼は、日柱壬寅、月柱庚申、年柱戊辰と
全柱陽干支で、刑・冲・半会が同居しています。
全中陽干支の対冲は、現実の破壊者という意味があり、文字通り今回は自分で自分の現実的な人生を破壊してしまったという訳です。
しかし、原因はそれだけではありません。
陽占に殺局があり、他人から見る以上に心に葛藤を抱える人でした。
加えて、２００６年にＮＨＫの大河ドラマでデビューをしたのですが、その年は丙戌の異常干支で年柱とは対冲になり、受け身の立場で社会に出たという感じですから、仕事が向こうから入るのを待つしかなく、積極的な売り込みは功を奏さなかったと思われます。
また、父親である清水アキラさんとは生年天中殺があるため、充分なコミュニケーションが取れず、辰巳天中殺そのものの現象が増々芸能界での葛藤を深めたのでは、と思われます。
彼の宇宙盤を見ると、四位昇型・四位風型・四位崇型です。
※算命学ワンポイント講座
四位昇型
・夢とか希望など、精神的な理念が大きく、行動力も旺盛。
・夢は大きいが、やっていることは何かが分からない面がある。
・日常生活の範囲で、行動を理解するのは不可能。
・良くも悪くも、周りへの影響力が大きい。
四位風型
・周りへの影響力は大きいが、自分が責任を取らない。（範囲が大きすぎるので、もともと行動領域の狭い対冲では対応が出来ないから）
・家庭を大切にするため、対社会的な行動としては不満がある。
・エゴイストで自分勝手なナルシストに見える。
・もともと行動範囲が狭い対冲にとって、４領域は広すぎるため苦しみが多くなる。
四位崇型
・刑は他から侵略されるという意味を持つので、広い行動領域をいつも見張っていなければならないとう意味で落ち着きがない。
・見張る範囲が広すぎるため、自分の範囲のものが管理できない。
・いつも争いが絶えない。
十二大従星は、初年期天庫星・中年期天貴星・老年期天胡星と中年期こそ身中ですが、基本的には身弱ですから持ちこたえられません。
そこに、昨年２０１６年は丙申が回って来たのですから、日柱との刑と対冲が倍化され、大運の癸亥では日支とは支合、月柱とは害となって彼の手には負えなくなっていたようです。
命式に負けて空中分解してしまったようで、その現象は写真週刊誌に違法賭博場に出入りしているところをスクープされるという形で現れたのでした。
今年自体は年柱と支合で、賭博のニュースにも関わらずお仕事も順調にいってたでしょうから非常に残念です。
才能は北天運ですから、陽占の東の星『調舒星』が活かせます。
そもそも壬寅で芸術的な才能をお持ちの方ですし、
辰巳天中殺なのですから、親元から早急に独立してください。
２０２０年は庚子の年で、年柱とは半会になり、
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