佐賀住まい・福岡勤務の作業療法士の橋間葵です。



脳卒中後、入院でのリハビリを経て自宅退院となった後、スポーツジムやパーソナルトレーニングを行おうかなと思っている方が少なくないと思います。



40歳未満での脳卒中発症であれば、介護保険申請自体が行えず、また40歳以上であったとしても日常生活が自立している場合は介護保険を申請しても非該当になることがあります。



そのようなとき、デイケアや訪問リハビリを利用できないため、スポーツジムなどに通って体を鍛えた方が良いかなと思われると見聞きしています。



これまでも自主トレに必要な運動負荷の考え方やスポーツジムに通うことについて記しています。









入院中のリハビリやデイケアや訪問リハビリでは、リハビリスタッフがしっかりバイタル測定を行い、医師の指示のもと運動の負荷を決めていきます。



しかし、スポーツジムでは患者さんが個人で運動負荷量を管理する施設もありますので、主治医に血圧や脈拍数などの上限や下限を聞いておく必要があると思っています。



また、スポーツジムを利用したりパーソナルトレーニングを行う場合も、主治医に相談・報告しておくと安心だと思います。



運動の習慣を作ることはとても大切なことでが、安全に安心して運動が行えることが1番大切だと思っています。



自主トレやデイケアの利用なども気になることがあれば主治医やリハビリスタッフに相談してみてくださいね。



☆*:.。.最後まで読んでいただきありがとうございました.。.:*☆