みくるです
『こころやすらぐ日本の七十二候ぬりえ』より
【春分/次候】『桜始めて開く』が完成しました
たくさんの桜に飽きてしまって雑になりましたが、なんとか完成です
頑張って塗った空の色が気に入っています。
日本人が最も愛する花、桜が咲く頃です。
桜前線の北上とともに、春の訪れを楽しむお花見が各地で開かれます。
お花見の起源は平安時代。
当時は、白い花びらの赤みがかった若葉をもつ山桜を愛でていました。
私たちになじみの深い江戸時代に誕生した品種。
桜の開花宣言は、染井吉野を基準に出されます。
『トンボ色鉛筆』で塗りました。
「暦生活」さんのサイトで美しい写真とともに様々な桜が紹介されています。
早咲きの寒緋桜(かんひざくら)は一段と濃いショッキングピンク。
釣鐘状で、サクランボのように下向きに咲き、花ごとポトリと落ちます。
とある「寒緋桜」をみたことが無いような
色とポトリと落ちるのが椿みたいで、見ても桜だとは思わないかも〜
昨日、桜を見に行った高取町の「上子島砂防公園」は、「高取町町屋の雛めぐり」が開催されている「高取城」の城下町から高取城跡に行く途中にあります。
城下町に高取城の「松ノ門」が移築されているのですが、そちらも桜が綺麗でした。
ジャンボ雛にも桜の彩りです
見て下さってありがとうございます