aoi 2023-003/2794

 

みなさん、こんにちは!

 

桜舞う中、4月1日~5日に静岡浅間神社廿日会祭が行われました桜

 

廿日会祭は、遥か今川時代以前に駿河の大祭とされ長年の歴史と伝統 があります。お稚児さんに上覧する町衆(駿府96ヶ町)による仮装行列と余興の数々がお踟(ねり)のはじまりです。

 

ご神体を乗せた山車は社殿とも呼ばれ、神聖なものであり、町内安全・家内安全を願うために曳き出すもので、綱を曳けば厄除、面踊りを見れば魔除けの意味があるといわれています。現在は、当番踟、本部踟、本部伝馬踟の3団体が現存する5台の江戸型山車で巡行しています。

今年は3年ぶりに、お踟(ねり)・山車の曳き廻しが行われ、静岡市街を巡行しました。

 

初日の4月1日には、巡行前に神事が行われ、5台の山車が威勢よく市中に繰り出していきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

最終日の4月5日には、廿日会祭駿府踟勢揃い(踟曳き揃え)が行われました。舞楽を奉仕する稚児を乗せた輿を中心に、山車屋台を従え、大行列が浅間神社へ向かいます。各方面の巡行から5台の山車が浅間神社前で揃う様子は勇壮華麗で、観客を魅了していました。

市中曳き廻しと静岡まつりが通常通り行われたことで、久しぶりに街中に賑わいが戻りましたキラキラキラキラ

 

 

 

 

 

 

いいじゃん!葵区(^^)