aoi 2021-031/2726

 

みなさん、こんにちは!

 

11月10日

静岡市葵区玉川地区で

静岡型MaaS基幹事業実証プロジェクト ~「玉川のりあい号」運行および「遠隔お買い物体験」が行われました。

 

 

「MaaS(Mobility as a Service)」とは、地域住民や旅行者一人一人のトリップ単位での移動ニーズに対応して、複数の公共交通やそれ以外の移動サービスを最適に組み合わせて検索・予約・決済等を一括で行うサービスです。

都市部での日常的な渋滞、駐車場不足、路上駐車や排気ガスなどの環境問題、過疎地でのマイカーを持たない人の移動手段の確保、高齢者ドライバーによる事故などの交通・移動をめぐる様々な問題。これらを解決するために、スマートフォンひとつで自由に移動できる新たなサービス「MaaS」が注目されています。

 

〈玉川のりあい号 実証実験〉

「玉川のりあい号」とは、無料の地域コミュニティバスで、登録・予約すれば利用でき、自分で運転しなくても買い物や交流館などに行くことできます。1月以降は、玉川地区自治会連合会で継続して運行予定です。

 

 

〈遠隔お買い物体験 実証実験〉

中山間地域においては、自動車を運転できないため市街地まで買い物に行けない等の課題があります。この課題解決に向けて、市街地の商店で買い物を行う「遠隔お買い物体験」を実施しました。

 

参加者は「玉川のりあい号」を利用し生涯学習交流館に来て、モニターの映像をみて、店舗にいる協力者と遠隔で会話しながら買い物をし、商品が届くまで間は地域の交流サロン・交流の場として活用しました。

 

 

いいじゃん!葵区(^^)