観に行きました

 

期待していたものは、試合はもちろんリング内外の生涯をさかのぼるものだったのですが

 

内容はとにかくグダグダ・・・

 

猪木に対するインタビューが中心でした

 

アントニオ猪木を観たかったのにアントニオ猪木を語る人たちで終わってしまった・・・

 

まだね、藤波さん、藤原さんはいいよ

 

でもさ、いままで語られていなかったことを語るのかと思っていたのにね

 

長州力襲撃なんてみんな知ってるし

 

そしてオカダと棚橋・・・

 

猪木を知らない世代に語らせてどうする?

 

猪木を出せ、猪木を!

 

海野出してどうする???

 

猪木信者はあれで満足したのかなあ・・・

 

僕は特別な猪木信者ではないけど・・・

 

途中のドラマ仕立てのシーンが必要だったのかなあ・・・

 

最後のベイダー戦につなげたかったのかもしれないけど・・・

 

う~~ん・・・

 

いらんよ、ドラマ仕立て3部作

 

でもまあ、猪木問答ではやっぱり笑ってしまったw

 

永田ロック~~

 

技で呼ぶなッ

 

健三、大事なところでかんじゃったしw

 

天山はずっと鳩が豆鉄砲食らった顔をしてましたねw

 

猪木に文句言うはずが自分の世界に引きずり込んだのはさすが猪木さん

 

格闘技路線が嫌で出て行った武藤啓司・・・

 

それでいいやとか、上のもんにわからせろ

 

とかさておいてとか・・・

 

自分で振っておいてね~~~wwwwwww

 

みなさん、目の前の人に文句言ってるんですよ

 

それを俺のせいじゃねー

 

みたいに振舞う・・・すごい人だ

 

やっぱ猪木さんはすごい人でしたよ

 

リング内外

 

馬場さんはリングの中(山手線の内側/比喩)をより盛り上げようとしたけど

 

猪木さんは山手線の外側に認知してもらうように努力した人

 

徹子の部屋でのプロレスは八百長に対する答え方が

 

曖昧でっていうか、うまく逃げたな~~って感じw

 

晩年は国会議員になったり、事業をやったり・・・イベントに出たり・・・

 

馬場さんは生前、猪木さんに

 

「お前はいいよな~~」って言ってましたね

 

観終わった後に思ったのが

 

『マドンナのスーザンを探して』という映画

 

原題は

 

Desperately Seeking Susan

 

 

一生懸命スーザンを探してる!みたいな感じ?

 

内容もマドンナはちょっと出てくるだけなんだけど

 

邦題がマドンナっていう名前だけで客を呼ぼうとする魂胆w

 

今回の猪木もなんか・・・

 

う~~~ん・・・

 

う~~~~~~~ん・・・

 

っていう感じでした

 

タイトル的に主役のはずが全然出ていない・・・

 

例えるならたこ焼きのタコがどこにあんの?みたいなたこ焼きというか・・・

 

チイチャコイタコ見つけて、あ~~~これ?

 

みたいな?

 

パチスロの『主役は銭形』でありながらルパン一味と不二子ちゃんが主役だったら怒るでしょ?

 

みたいな?

 

 

 

そしてここからは映画ではない感想・・・

 

A猪木クーデター未遂事件についての個人的感想

 

猪木さんがクーデターを企てて、馬さんが馬場に密告という事になっていますが

 

出戻った猪木さんを疎んでいた人もいたんでしょうね

 

大木金太郎はNo.2の座にいたのに猪木が出戻って降格・・・

 

他にも冗談じゃねー

 

って思っていた人たくさんいたでしょうね

 

だから居場所もなかったんじゃないかな?

 

藤波さんの話では会社でハワイ旅行に行った際も猪木さんは不参加とか・・・

 

猪木派はいましたけどね

 

でね、結論としては多分そそのかされたんだと思う

 

内容は

 

馬場(権限のない)会長、猪木社長

 

馬場追放、猪木社長

 

相撲系追放、猪木社長

 

などの選択肢があったらしいけど・・・

 

いずれにせよ、そそのかされたんでしょうね

 

永久電池を信じるくらいの人ですからw

 

もしかしたら内容もよくわかってなかったかもしれない

 

内容は馬さんがよく知っているはず

 

というのも馬さん達筆だったらしく代筆を頼まれたらしい

 

そして馬場さんがなくなり、馬さんが亡くなり・・・

 

誰かしら真相や馬さん無罪を述べてもいいはずなのに、それが無いって事は

 

大体それが真実なのかな?

 

追い出すためにはめられたのかも?

 

大木金太郎も馬場、猪木、上田に対していい感情を持っていなかったみたいですからね

 

馬場さんは幹部に襟を正しくしてほしいだけ、

 

猪木さんはそれじゃ生ぬるいって考えの違いだった

 

まあ、馬場さんもほどなくして日プロ退社って事は・・・

 

クーデターなど起こさなくてもよかったんじゃないかな?

 

さて、猪木さんの試合は実は負け試合の方が記憶に残るw

 

晩年はダメ試合も多かったけどw

 

ファイナルカウントダウンといいながらカウントアップ、ノーカウントの試合・・・

 

そしていきなりの打ち切り??

 

過去の清算だったんだけどもう、グダグダだった気がした

 

ウイリー戦とかグランドコブラと正拳づきだけで決着とかwww

 

今さら海賊男?www

 

どちらかと言えば若手とかに闘魂継承してほしかったな~~

 

猪木さんの神話がなくなったというか、新日本プロレスを観なくなったのは

 

第2回IWGPあたりからかな~~

 

海賊男、TPG、作戦がことごとく外れてしまいましたね~~

 

映画のタイトルは

 

アントニオ猪木を探して・・・

 

うん、そんな感じ

 

空に浮かぶ月のような・・・

 

追いかけても追いかけても追いつかない

 

 

でも、この映画では全く追いかけてないし語られていませんでした

 

残念・・・

 

☆1.5かな

 

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ポップコーンセットで頂いたポストカードセット

 

 

猪木さん以外では映画になることは今後ともないでしょうね

 

 

 

 

 

 

 

 

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さて、これからは個人的