そうすると今まで見えなかった色々なものが見えてきます。
オーストラリアでのお土産のひとつに南半球が上になった地図というものがあります。


さて、最初に北に目を向けてみます。
ロシアが北方4島をなぜ手放さないか?
その前にこの地域の歴史を簡単に書くと江戸時代には松前藩の領地、つまり日本の領土にしてあるんですね。これをロシアがやってきて勝手に国旗を立てて領土にして江戸幕府を脅してきた。その後国境問題でいざこざがあっても特にはならないと考えて千島樺太交換条約で樺太(サハリン)は千島列島は日本のものになった。このとき交換したのは北千島であり南千島はもともと日本の領土でした。その後日露戦争で負けたロシアが賠償金の代わりに差し出したのが南樺太でした。
大東亜戦争で終戦間際、終戦後もどさくさに紛れてロシアは侵攻し北方4島にやってきました。
戦後の話し合いで戦勝国の領土拡大は認めないはずであったのにロシアはいまだに不法占拠を
続けています。良好な漁場があるからだけでしょうか?意地だけでしょうか?



南に目を向けると尖閣諸島を代表にあの辺り一帯を中国が歴史を歪曲してまで自分の領土と
主張しています。もちろん海底資源が豊富という事もありますが。
共通して言えることは太平洋への進出です。
北方領土に軍事施設を作ればそのまま太平洋に出れますし
南西諸島が自分のものになれば何の衝突もなく太平洋に出ていけます。




つまり日本という国はアメリカにとっての光子力研究所や科学要塞研究所のバリア役です。
科学要塞っていうネーミングもすごいよなと改めて思うのです。
今グレートの最終回を見直すといろいろ違和感?を感じます。科学要塞研究所のバリアが破られ
絶体絶命のピンチ!そこで光子力研究所の弓教授がアメリカへ留学中の兜甲児に飛行機ですぐに向かってきてくれと・・・いったい何時間頑張ったんだ?科学要塞研究所!さらにZの最終回ではミケーネの戦闘獣には赤子のようにひねられていたマジンガーZ!ものすごく強くなっています。
あ、すみません閑話休題
という事で、地図を色々な方向から見ると新たな思惑の発見があるという話でした。

なんか今回の2つはつまんなかったね。
う~~んブログネタ枯渇状態(笑)