「お金はないがメダル獲れ」はブラック企業 為末氏の「精神論」批判が話題
日本時間の2014年2月12日、スノーボード・ハーフパイプ男子で2人の十代男子が銀と銅のメダルを獲得..........≪続きを読む≫



為末さんのコラムはこちらです。http://www.nikkansports.com/sochi2014/column/tamesue/news/p-sochi-tp0-20140212-1256454.html

ここに
メダル数に最も影響する要素としては、人口、GDP(国内総生産)が50%程度、あとは科学技術やサポート態勢など、10程度の要素で残りの50%となっている。GDPと人口は簡単には変化しないから、スポーツ界が努力できる領域は50%の部分にかかってくる。
と書いてあるのですが、夏のオリンピックではDNA の要素も大きいのではないかと思っています。人口、GDP(国内総生産)、科学技術やサポート態勢などにDNAを加えると将来的には中国とアメリカがメダルを半分以上取ってしてしまうのではないかという不安があるのですが、皆様においてはどうお考えでしょうか?もうすでにその状況は来ているかな?


元々オリンピックというのはお金をかけない、道具を使わないというのが基本でして、
そこでゴルフは一部のお金持ちの『娯楽』(日本ではゴルフをすると遊戯性という税金がかかるのでスポーツではなく娯楽なんです。少なくとも国の見解では)なので長い間競技から外されていたんですね。今では道具を使う競技も多いですけど、道具を使わないにしてもシューズ1足の開発に〇〇〇万円とかね?とうの昔にオリンピック精神は無くなっているんですけどね。
まあ、オリンピック精神が残っていたとしましょう。
そうすると特定の国と地域、道具を使うスポーツという考えからすると冬のオリンピックって
・・・なんですよね。いあや、批判しているわけでも嫌いなわけでもない、上村の滑り終わりの時は泣いたし。

今回のオリンピックでは、メダルを取れない事に対しての訳の分からない批判、楽しんじゃいけないという批判が相次いでいるようでしてこちらに対しての反論というか、意見を述べさせていただきたいんですよ。

最初に出てきたのが竹田恒泰氏の発言“負けたのに楽しんだとへらへらするな”“国費で行っているんだぞ”発言

日本ではオリンピックの意味合いがちょっと違うと思うんです。

他国では競技を職業として、それを支えるスポンサーが沢山いて、という構図が確立しています。

対して日本はオリンピックの時だけがんばれという感じでね

メジャー競技のごく一部の方々はスポンサーも付くでしょうけど
マイナー競技で頑張っている方々の日常の生活とかが分かっての発言なのかと
疑ってしまいます。
海外遠征などが多いから正社員にはなれずにアルバイトで稼ぐ日々
ですから栄養管理もままならない状態
(道具、練習環境などの条件が同じならば最後に優劣を決するのは栄養管理の優劣が大きなウェイトを占めると思っています)
ボブスレーの練習場など日本に何か所あると思っていますと思いますか?
メダルを取れないから予算はカット、機体は中古
対して金メダルを取ったドイツは機体がポルシェとか風洞実験をBMWが協力するとか全然
対応が違うんですね。

スノーボードのホワイト選手は専用の練習場にヘリコプターで20分で行けるとか?
対して平岡卓選手は毎週末?でしたっけ2時間半でしたっけ?かけて練習場に行くというね。
車中泊もしょっちゅうだったとか?

キムヨナが金メダルを取って色々な企業と契約した結果年収7億とかね?
マラソンの瀬古さんは“SB”のゼッケンをつけてず~~と先頭集団を走っていたけど
もらえるのは普通の月給だったとかね?
共産主義の国家では金メダリストは英雄ですからね。

カーリングなんて一般に知られるようになったのにチーム青森は寄付を求めているという事実

つまりね国を始めとしてのスポーツに対する扱いが低すぎると思うんです。

それでいてメダルが取れないと非難の嵐(でもない?)
スピードスケート500mでは見出しが“無惨”ですからね。
何様なんだと
それまでの努力を認めないのかと
アマチュアスポーツなんだぞと
日本(国)はオリンピックへ行くのは3年間頑張ってきたご褒美程度としか考えていないんじゃないかと

GDP世界第3位の国がそれよりもGDP、人口において下位の国にメダル数が及ばないという事実

これはね、決して選手の怠慢じゃないと思うんですよ。

役員はファーストクラス、ビジネスクラスで移動して選手はエコノミーっておかしいでしょ?

まさにブラック企業と同じ論理だと思います。

わざわざソチまで遊びに行かないと思います。
競技には不真面目な態度、遊び半分では挑んでいないと思います。
オリンピックの雰囲気が楽しめた!結構じゃないですか
ですから選手の皆さんは堂々と胸を張って帰ってきてほしいと思っています。
前回のスノボで批判の的になった国母選手も今は許せるほど自分も寛大になっていますよ(笑)
というか、彼のあの時の気持ちが分かる気がしてきました。
まあ、ファッションはほめられたものではなく“選手団”としてはペナルティーだったかもしれませんがね。

精神論ばっかり言ってるから黒岩、プレッシャー選手に敗れる(笑)みたいになっちゃうんと思うですよね。

オリンピックというのはサッカーワールドカップと並んで
国の存在を世界に知らしめる最高の機会だと思うのです。
ですからもっと予算を与えて選手の強化?いやいや強化だけではなくゆとりのある生活
が出来るような環境にしてほしいと思うのでした。
日本という国に胡坐をかいていると
国自体が近いうちにソニーのようにならないかと心配しております。




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