一般的に言われている方法であって当院でお勧めしている方法ではありません
歯磨きをするっていうのもしないよりはましっていうくらい。
一番大事なのはお砂糖を摂らないってことです。歯磨きすれば大丈夫っていうわけではありません

1.フッ素塗布
一番有名な方法で実績もありますが最近では副作用の面で立場が危うくなりつつあります。当院でフッ素塗布をした方、フッ素ジェルを購入した方にはお話していると思うのですが、とにかく使いすぎない事!です。たくさん使ってもあまり効果は上がりません。25年前に友人との会話で『フッ素を塗ると歯が弱くなる』と言って笑われたことがありますが、実際その通りで使いすぎると歯の表面がボソボソになります。
その他にも危険性あるのですが、来院した時にお話します。
中には全くダメという先生もいらっしゃいます。



2.キシリトールの使用
キシリトールは虫歯菌のエネルギーにならないというのが最大の特徴です。
つまり、虫歯菌が糖を摂ってもエネルギーにならないので餓死して数が減って
虫歯になりにくくなります。原材料が白樺というだけで正確には合成甘味料の
一つですからあまり使いすぎない方が良いと思います。


3.MIペーストの使用
牛乳からリンとカルシウムを抽出したペーストを歯に塗ります。
リンとカルシウムが歯の表面の再石灰化を促進させて細かい傷を修復させる
というものです。表面がツルツルなので歯垢が付きにくく、結果虫歯になりにくくなるというものです。問題点としては牛乳を使っているという点。カゼインとパラベンも入っているので牛乳アレルギーという点からするとやはり使いすぎないのが良いかと思われます。


このように一般的な虫歯予防商品は全て副作用の観点からすると使いすぎないのが
ベストです。歯磨きもやり方によっては虫歯を促進させます。
一番良い方法はやはり砂糖を摂らない事です。
虫歯だけでなく脳と体も健康になります。そして砂糖はシミとしわの元です。
もちろん、シミとしわは砂糖だけではなく紫外線、排気ガス、農薬、タバコなども
影響を与えます。いわゆる活性酸素というものです。
コツとしては全てほどほど、週に1,2回程度使用するという事。。
甘いものも週に1、2回程度に抑えておくと良いかと思われます。



あおい歯科クリニックは削らない虫歯治療のドックベストセメント療法、オーソモレキュラー医学に基づく栄養療法、プロバイオティクス・サプリメント外来・プラセンタ治療、点滴療法、金属アレルギー検査、フードアレルギー検査も行っています
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