おはようございます☀

 

娘の大学進学の為の初期費用が想像以上にかかったなぁと感じていた所、4/6の日本経済新聞に初期費用についての記事がありました。


首都圏私大の下宿生、初期費用230万円 23年度過去最高 - 日本経済新聞 (nikkei.com)

 

2023年度に首都圏の私立大学に入学した下宿生の受験費用や敷金・礼金・生活用品費などを含めた初期費用が230万程度で過去最高だったそうです。22年度から4万6801円増えたとのこと。

地価があがり、都内の家賃も上がっていますから24年度はもっと増えているのではないでしょうか。

 

物価高の影響でパソコンや家具など生活用品費は前年度比14%増の36万3800円に上ったとのことです。
私が大学生の時はパソコンが出始めた頃で必須ではなかったのですが、今の大学生は一人一台必要な感じです。しかもノートをipadにとる人が多い様でパソコンとipadの2台購入する必要があります。かなりの出費になります。

 

自宅から通学する新入生の初期費用も162万3181円で過去最高を更新したとのことです。

 

大学受験と大学進学にかかった費用を洗い出してみます。

・大学入試検定料

・私立大学&国立大学入学金

・パソコンとiPad

・生協出資金(4年後には返金されますが)

・教材費

・洋服代(高校は制服だったので)

・リュックサック代

・入学式用のスーツ等一式

・定期券代

 

下宿される方は更に敷金礼金、家具や電化製品代がかかり、家賃と生活費を毎月送る必要があるので本当に大変かと思います。

学資保険を大学入学の為にする意味が今更ながら分かりました。