おはようございます☀
楽楽終活さんでのイベントに参加しました。
オケイさんこと行政書士の勝桂子先生と古溪光大僧侶のお話がありました。
勝先生は写真を上手く撮るポイントについて教えて下さり、写真の話から芸術の話へと展開されているのが印象に残りました。雨の為、お散歩はできなかったのですが、深い話を伺うことができました。
日本では古代から虫の声をあげて聴き、花の香を楽しむ文化があり、明治時代は庶民も俳句を詠んでいたとのことです。
現代の人も例えば写真を撮るなどしてSNSにあげて周りからどう見られるか意識するのではなく、自身が自然法則との関係を喜んで歓喜して楽しむことが大事ではないかというようなお話がありました。
古溪光大僧侶の法話で印象的だったお話は「終わりがある」からこそ「今を生きる」のであって、終活では老後や死後、周りに「迷惑をかける」ことをあまり気にし過ぎる必要はないのではないかということです。
法話の中でご紹介された道元の言葉が良かったので載せます。
春は花
夏はほととぎす
秋は月
冬雪さえて
冷しかりけり
「冷しかりけり」は春夏秋冬、全ての句にかかる言葉だそうです。
古溪光大僧侶がご紹介されていた「深海葬」です。色々な埋葬法がありますね。
実は楽楽終活さんは昨年、クインテットのボランティアをした会場でした。
ご縁を感じます。今後、楽楽終活さんで何か私もイベントができたら嬉しいなぁと思っています。