おはようございます☀
1/16の日本経済新聞の夕刊で安浪京子さんが中学受験の入試直前の確認事項を挙げておられていたので共有したいと思います。
〈中学編〉入試本番のケーススタディー 複数の交通ルートや食料確保 - 日本経済新聞 (nikkei.com)
①受験校の攻め方の最終確認
②交通ルートを複数確保
本番と同じ曜日・時間帯に親のみで下見をすることを勧めていらっしゃいます。電車の遅延や天候による影響を考え、ルートは何種類か確保した方が良いです。
③食料・食事の確保
入試期間中、親の疲労は想像以上となり、食事の用意がままならなくなるので入試期間中の朝昼晩のメニューを決めて置き、準備までしておくことをお勧めされています。メニューは受験生本人と相談して気分の上がるものを入れると良いとのことです。また、前泊や、午前から午後入試への移動は多くの受験生が同じ同線のため、なるべくコンビニや外食を当て込まない方がよいです。
④先生の確保
「激励電話」を受験日前夜にかけてくれるような塾に対しては我が子がどの先生から電話をかけて欲しいかをあらかじめ伝えておくのがよいとのことです。まら、気持ちの切り替えがうまくいかない時、その先生と連絡が取れるように入試期間中、先生がどこにいるかも聞いておくのがよいとあります。
⑤本番中のシュミレーション
本番中の腹痛や鼻血対策用に薬を持たせても試験中にそれらの使い方や服用方法が分からなくなったり、消しゴムを落としてパニックになることもあるので本番中に起こりうるアクシデントに対して細かい部分までシュミレーション・練習しておこうとのことです。
⑥本番前の子どもへの声掛け
親があれこれ言っても、子どもの頭には残らないので何を意識したら悔いのない受験になるかを本人に考えさせて言ってもらおうとあります。その言葉に親は物足りなさを感じても大きく肯定して送り出しましょう。
この記事を読んでの私の体験に基づく感想です。
②下見は特に行きませんでした。でも当時は願書をもらいに行くために学校に行く必要があったので1回は学校まで行ったことがあったかと思います。浦和明の星への道のりは我が家からは色々なルートがあるのですが、時間はかかるけれど乗り換えが少ない空いている路線を選んで行きました。娘は電車の中で寝ていました。
③特に意識的にした訳ではありませんが、ある程度の食料の確保、メニューは考えていたかもしれません。受験当日に食べるお弁当は子どもの希望を聞いて作りました。
⑤特にシュミレーションもしなかったですし、薬ももたせたりはしなかったです。寒い時期ですので、ティッシュはあった方がよいかと思います。
緊張感がないのは良くないですが、親があまりかかりすぎなのも子どもにはプレッシャーかもしれません。子どもが気分よく受験にのぞめるようにしたいですね。