おはようございます☀

 

12/19の日本経済新聞の「受験考」に大学共通テストについての記事がありました。

大学共通テスト対策 - 日本経済新聞 (nikkei.com)

 

大学共通テストは2021年よりセンター試験に代わりスタートしました。

大学共通テストより実社会との関わりを題材にした問題や会話形式の問題が登場したとのことです。

 

2021年…穏当な出題

2022年…問題量も計算量も半端なく多い

2023年…分量が減って解きやすくなる

さて、2024年は?

 

この記事の筆者によると2023年でも依然、問題量・計算量が多いとのことです。

受験生からは「時間内に解き終わらない」との相談をよく受けるそうです。

難関大志望の場合、8~9割以上が共通テストでは必要なので「早解き」の力が求められるとあります。そこで筆者は「解く順番を工夫しよう」と助言されているそうです。

 

大問は難易度の差が結構あるので解けそうな問題を順に解くのがよいが、難易度をすぐに見極めるのは難しいから分量の大小を目安にするのがよさそうとあります。

その上で本来は数学の力があれば高得点をが取れる試験が望ましいが、共通テストでは教科学習とは別の「点数を取るための対策」が必須だと言い切っています。筆者は「出題がシンプルなセンター試験のままでよかったのでは」と仰っています。

 

この記事を読んでの私の感想です。

センター試験から共通テストへの移行は改悪だったんですかね?

大学で大量の文献を読んだり仕事をする時に事務処理の早さも必要だとも思いますが、問題量が多すぎるのもどうかな?とは思います。

 

先日、娘が共通テスト模試を受けて

「国語の時間配分を間違った。」

と言ってました。現代文に時間をとられたようです。やはり問題量が多いみたいですね。


もう、共通テストの模試を受ける機会はないのですが、

「次に過去問を解くときは最初に古文、漢文を解いたらどうかな?」

と私はアドバイスしました。

模試を受けて修正することに気づけて良かったと思います。

過去問も沢山印刷しているので練習して本番は時間配分を含めて上手くいけばよいなと思います。


共通テストの過去問をひたすら印刷しています | かむろ坂の行政書士の卵(開業準備中) (ameblo.jp)