おはようございます☀

ムサコ行政書士の卵です。


2021年の夏にオリンピック・パラリンピックの選手村でボランティアを経験しました。

需要があるかは?ですが、当時の日記(Facebookの鍵垢にて公開済)を載せてみたいと思います。


2021年7月13日

選手棟のバルコニーに各国がフラッグを掲げられて華やかになってきている。オランダは🥇🥈🥉のフラッグも掲げて何個獲得したか分かるようにしている。どんどん数が増えたらワクワクするなぁ。オランダってスピードスケートが強いイメージだけれど、夏はどの競技が強いんかな?自転車とか?



今日のお仕事は選手棟の受付。

選手団が入り始めたので、仕事量は増えている。鍵が間違っている、部屋にゴミ箱を置いて欲しい、地下の床が濡れているからモップを貸して欲しいなどなど。

まず、ボランティアがリクエストを聞いてパソコンに打ち込み、それから職員にチェックをしてもらい、職員が各部署に仕事を振る。ファーストコンタクトがボランティアなので結構責任重大。ボランティアは村内にどんな部署があるのかやどこまで対応可能なのか教えられていないので、経験を積んだり過去の事例をみたりして勉強が必要な感じ。マニュアルも日々アップデートしている。

今日は沢山の選手団が入ってきたので、どの部署も忙しいからか受けた案件があまり解決していないような感じも見受けられた。職員はひっきりなしに電話をしていて大変そうだった。


職員は若い人も多く、1人凄く派手なネイルをしていて、受付に来たフランス人が「ネイル、綺麗でイイね!」と褒めていた。フランス人男性、さすが褒め上手。

「ありがとう!オリンピックカラーだよ。」と職員さん。ネイルで盛り上がるのもいいなぁ。


まだ入ったことないけれど、選手の部屋は結構狭いらしい。ベッドは段ボールベッドで大きな選手は大丈夫?と思うくらいの小ささみたい。オリンピックの選手村ってそのようなものなのかな?

デンマークの選手団は立派な家具をオフィス室に持ち込んでいたらしい。充分な予算を与えられているからそこまでするのかな。


長時間のボランティアを楽しく過ごすのには初対面の人と世間話をするコミュニケーション能力が必要に感じる。皆さん単独でシフトに入っているので、大抵の人はフレンドリー。今日なんて自宅への帰り道、麻布十番の地下を歩いていたら全然違う部署の人に声をかけられた。(ボランティアのユニフォームを着ていた為)短い時間だったけれど、お互いどんな役割をしているか歩きながらお話をした。普段ならあり得ない出来事。


写真はボランティア3日目なので頂いたピンバッジ。

チェックインの時にピンバッジに気を取られていたらミールクーポンをもらい忘れて、入口の受付まで取りに行く為に20分近く歩くことになった💦今後気をつけなきゃ。