こんにちは！
当ブログを読んで下さり、
ありがとうございます！！
前向きな文章で、
夢を応援し続け25年
ライティングコーチの
山本理恵子（リコ）です。^^
↑2019年2月4日更新しました！
ちょっとした誤解。
ボタンを掛け違えたような、
ほんの小さな誤解がすれ違い
を生み、二人の運命を大きく
変えた。
70年という長い間、
別々の道を歩むほどに―――
しかし―――
“奇跡”としか言いようのない
偶然が偶然を呼び、二人の
運命の歯車は再び動きだし、
そして･･････
別々に分かれたはずの二つの道が
時を巡り、また一つに交じわった。
二人の“運命の赤い糸”は、
切れてなど、いなかった。
たくさんの出逢いと別れ。
繰り返される忙しい日常。
笑ったり、泣いたり･･････
再会を果たすまでの70年間。
ふと心に相手の存在が蘇ること
があっても、
きっと二人はその度に、
「もう、
終わったことだから･･････
過去をいつまでも
引きずらないで、
前を向かなくては―――」
何度も、何度も･･････
そう自分に言い聞かせては、
淡い初恋の想い出を自ら、
打ち消したことだろう。
たくさんの人の心を動かして
実現した、70年の時を越えた
奇跡の再会。
その時―――
お互いの瞳に映った二人の姿は、
70年前の若かりし時と、
変わらなかったと思う。
「初恋は、実らない」
なんて、言うけれど。
人生の終盤で
愛が咲き誇り、
最初で最後の
初恋が実ること
だって、あるのだ。
70年ぶりの再会を果たした瞬間の、
驚きと、感動と、喜び。
一緒に過ごせなかった長い年月は、
二人にとって、“空白”ではないと、
私は思う。
それぞれの過去があったからこそ、
現在の相手があるのだから―――
二人の真実の愛は、
お互いのすべてを包み込み、
とても静かに、穏やかで･･････
感謝と幸せで満ちた時間を、
過ごしているかのように見えた。
ただ―――
その時間は、とても限られた、
短いものであったが･･････
残念ながら、
二度目の直接の再会は、
叶わなかった二人。
いつか二人が、“魂の故郷”で
再び出逢った時―――
きっとまた、お互いの間には、
穏やかで、感謝と幸せに満ちた
時間と空気が流れるのだろう。
70年の時を越えた奇跡の再会―――
漸く実った人生最初で最後の初恋。
愛は･･････時空（とき）を超えて。
「愛、おぼえていますか？」
以上、昨日（2019年2月14日）の
『奇跡体験！アンビリバボー』
を泣きながら観た後に感じたことで
した！！
あー･･････
めっちゃ、良かった！感動した！！
書いていて、思い出し泣きをしそうに
なったのは、内緒です。笑
最後までお読み頂き、
ありがとうございました
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