こんにちは!
当ブログを読んで下さり、
ありがとうございますハート

 


しあわせ夢実現コーチの
山本理恵子(リコ)です音譜

 

 

 

 

幼い頃、大人たちに

 

「将来の夢は何?」

 

って、聞かれた時に、

 

「お花屋さん!」

 

「ケーキ屋さん!」

 

「幼稚園の先生!」

 

と、職業で答えていたと思います。

 

 

中には、

 

「仮面ライダー!」

 

 

「プリキュア!!」

 

など、憧れのヒーロー、ヒロインの

名前を挙げたコもいるでしょう。

 

 

将来、叶えたい「夢」って、

必ずしも「職業」じゃなくて、

良いんですよね。

 

そもそも、職業は時代によって

変わるモノ。

 

“YouTuber(ユーチューバー)”

 

“アフィリエイター”

 

“スマホアプリエンジニア”

 

なんていう職業は、

20年くらい前には

なかったハズですし……

 

起業や副業がどんどん

盛んになっている現代、

次々と新しいサービスも

生まれています。

 

 

実際、アメリカの研究者

キャシー・デビット氏は、

2011年8月の

ニューヨークタイムズ紙で、

 

 

「2011年度にアメリカの小学校に

入学した子どもたちの65%は、

大学卒業時に、今は存在していない

職業に就くだろう」

 

 

と、語っています。

 

 

これはアメリカに限ったことではなく、

日本も……世界的に見ても、

同じことが言えるでしょう。

 

 

 

 

ですから、叶えたい夢は

 

「なりたい職業」

 

に拘る必要はまったくなく、

 

それよりも―――

 

「ありたい自分」

 

を決めることが大切だと、

私は思うのです。

 

 

 

 

将来の夢を答えてくれた子供たちに、

 

「どうして?」

 

と、理由を訊ねてみると、

 

「お花が綺麗で、大好きだから!」

 

「美味しいケーキを食べたいから」

 

「優しい先生が好きだから!!」

 

と、それぞれの言葉で、

理由を答えてくれます。

 

 

その理由をきいてみて、

やっぱり「なりたい職業」に

拘る必要はないのだな~と、

感じました。

 

 

なぜなら、花に関わる職業は、

お花屋さんだけじゃないですし、

 

美味しいケーキは、

ケーキ屋さんにならなくても

食べられます。

 

優しい先生が好きなコは、

その先生の人柄に憧れている

のであって、

 

必ずしも、

「先生」という「職業」そのものでは、

ないと思うんですよね。

 

 

 

 

幼い子供たちはまだ、

言葉として表現する

術をもたないだけで、

 

その柔らかい心の中ではきっと、

その「なりたい職業」に就いて、

自分がどうありたいのか……

 

 

例えば、

 

大好きなお花に囲まれて、

いつもニコニコと笑っている自分。

 

美味しいケーキを好きな時に、

好きなだけ食べられる自分。

 

誰にでも自然体で優しく、

人から感謝される自分。

 

 

そんな「ありたい自分」まで、

イメージできていると思うのです。

 

 

だからあんなに、楽しそうで

ワクワクはしゃぎながら、

「夢」を語ってくれたと、

感じました音譜

 

 

子供たちはまだ、

その「なりたい」と言った職業が、

実際はどんなモノかなんて、

まだよくわかっていないし、

気にしてもいないかもしれません。

 

 

でも―――

 

 

そのなりたい職業に就いた自分が、

どんな自分であるかは、

ハッキリとイメージできている……

その方が良いし、大切だと思います。

 

 

 

 

子供に限らず、大人であっても、

 

「夢=職業」

 

に拘る必要はなくて、

 

 

「なりたい職業」よりも、

 

「ありたい自分」を決める。

 

 

そうすれば、もっと自由に、

自分の人生を生きれます。

 

 

ワクワクした心で、

目を輝かせながら夢を語る、

子供たちのように―――

 

 

 

 

最後までお読み頂き、

ありがとうございましたハート

また更新しますねキラキラ

 

リコより。

 

 


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