「はじめのい~っぽ」
幼い頃によく友達と遊んだ、“だるまさんがころんだ”。
少しでも鬼に近づきたくて
少しでも高く、遠くに飛びたくて
ぐぐ~っと一度屈んだら、
一気に思いっきりジャーーーンプ!!!
ワクワク感は、いとも簡単に“限界”という境界線を飛び越え、
未知なる無限大の世界へと連れて行ってくれた。
もっと気軽に、もっと気楽に……
「はじめの一歩」を踏み出そう
「だるまさんがこーろーんーだー」
ゴロゴロゴロりん
七回転んでも八回目で起き上がる
手も足も出ない時は、思い切って転がってみるのもアリかもね。
大丈夫!
何度だって、立ち上がれるよ
立ち上がろうとする、その意思さえあれば。
ニコニコニコりん
笑う門には福がやって来る
“後の祭り”を嘆くより、“今の祭り”を楽しもう。
他人を嘲笑うより、自分が笑おう。
“常勝”よりも“常笑”でありたい。
「幸運」という虫は、笑顔の花咲く人にやって来るから
学歴とか、キャリアとか、実績とか……
「数字」で測れるものは、あまり持っていなくて。
「他人に誇れるものが、何もない……」
そんな風に、虚しい気持ちで空っぽの両手を
見つめることもあるけれど。
空いたこの両手でしか、
つかめないものがあるかもしれない。
自分自身がまだ、何者かすらわかっていない。
まだ何者でない僕らは、これから―――
何にだって、なれる