皆様
こんにちは(*^_^*)
2012年、3日目♪
皆様は何をして過ごしていましたか?
あおさんは家族でおじいちゃんに逢いに行っていました。
180cmもある、かっこよすぎるおじいちゃん
今でもお勉強していて、
とっても尊敬&大好きです。
さて恒例のダイエットの秘訣44
今日のテーマは
『ベジタリアン食は肥満を防ぐ?!』
答えは「防ぐ」です。
これはアメリカの学術的な研究にて提唱されたことです♪
あおさんも学んだ、
マクロビオティックやローフードという東洋の思想の観点だけでなく、
西洋の学術的な見地からもそう実証されているのです♪
全粒の穀物を中心に、野菜をたっぷり取り入れる食事が
健康面での多くのメリットから、とても注目されています。
みなさまにも
知ってほしい情報ですので、いくつかの研究の結果を書きますね。
◆1999年 :セブンスデー・アドベンチスト(SDA)
「男女とも肉食の摂取量が多くなるにつれて、BMIが大きくなっている。」
・カリフォルニア州在住の34000名の人々を対象に。
BMIとは体格指数と言われて、体重と身長の割合です(*^_^*)
25以上は肥満で、平均が22です。
◆オックスフォード・ベジタリアン・スタディ
「ベジタリアンの方が低いBMI値を示す。」
・6000名のベジタリアンと5000名の非ベジタリアンを対象に。
◆1996年 : 『ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(英国医学ジャーナル)』
「BMIの平均値がもっとも低かったのは、動物性食品を一切食べないベジタリアン群。」
・4000名の男性(平均年齢42.9歳)、19000名の女性(39.4歳)
◆2009年 :糖尿病の専門誌に「アドベンティスト・ヘルス・スタディ2」が米国ロマリンダ大学から発表。
「ベジタリアン食によるメタボリック症候群の予防効果が示された。
最もBMIが低いのは動物性食品を一切食べないベジタリアン食である。」
・男性22434名、女性38469名 を対象に。
動物性食品を一切食べないベジタリアン(ビーガン)ではBMI: 23.6
非ベジタリアンではBMI:28.8
◆2011年 :ベジタリアンの食生活とメタボリック危険因子抑制との差が有意に出た(2009年と同研究)
「メタボリック症候群にかかる割合がベジタリアン食がそうでない食事の人よりも56%も低くなっている」
773名を対象に
このような研究の結果から
今、ベジタリアン食、植物性の食事はとても注目されています!!
特に肥満大国アメリカでは野菜中心の食事が推奨されています。
そして、生活習慣病=食生活や日々の生活の不摂生から生じる病気が
年々増加している日本でも同じように、「野菜中心の食事」は注目されてきています。
今の日本は、
食事が豊かになり、医療の技術も、薬の技術もすごい勢いで進歩しているのに、
どうして肥満は増加し、
生活習慣病は増加しているの?
これはもう、今の食事のままではだめ!ということなのですよね。
・コンビニ弁当
・ファーストフード
・加工食品
・砂糖・油たっぷりの菓子類
などなど
このままの当たり前の食事を続けていけば、年齢を重ねていくと、
確実に肥満や病気になる、世の中です。
なので
①「加工品に頼った食事、手軽さに頼った食事を見直す!」
②「質のよい野菜をもっとたくさん食べる!」
そして、そこに日本の伝統的な調味料の
③「発酵食品も+する♪」
2012年、変わるチャンスです。
美しくなるのも、健康になるのもとっても簡単♪
何かしら、小さな変化でもOK
「いつもの食」
を少し変化させてみませんか?
ダイエットの秘訣44
肥満予防に効果的な食事は野菜がメインのベジタリアン食♪
学術的にも証明されています!!
ベジタリアン食=植物性中心の食事
●野菜
●海藻類
●全粒の穀物
●乾物等をたっぷり食べましょう。
続く
みんなで、ナチュラルで美しくなりましょう