みなさま
こんにちは♪
昨日は、
あおさんも幹事を務めさせていただいております、
【統合医学で健康になる会】の第2回目の公開講演会でした
あおさんも、僭越ながら、司会を務めさせていただきました。
写真は一緒に司会をおこなった小室さんと当会の会長、宗像久男先生です。
小室さんは現在、女性の婦人病を撲滅させようと、
新技術の生理用品の普及をしていらっしゃいます方です。
とっても優れものであおさんも即購入しました
布ナフキンよりもすごいのです。
体に負担とならない自然素材でできた生理用品。
女性は子宮からの吸収が一番大きいのです。
現在の生理用品の品質などの問題が、不妊症や、生理痛などに
繋がっている。。。。との見解もあるのです。
本当に怖いです。
またじっくりご紹介しますね♪
当会の会長、宗像先生は
今回の講演会でも講演してくださいました。
とってもユーモアのあるチャーミングな先生です
では、講演の内容をみていきましょう
会は15時から始まり・・・
講演1
『免疫力を高めるウォーキング講座!健康と運動・栄養について』
講師:宇多川久美子先生
(国際感食協会理事長、薬剤師、栄養学博士)
先生は30年の薬剤師勤務ののち、現在は「薬をつかわない薬剤師」として、
栄養×正しいウォーキングの波及にご尽力されていらっしゃる方です。
今回のセミナーでは、ウォーキングの秘訣を簡単にご紹介くださいました。
◆歩くときはかかとから。
◆日ごろからできる運動をおこないましょう。
①後ろに手をくんで、
②肩の高さ、まであげる、
という動作を行ってみること。肩の後ろにある脂肪細胞を刺激してくれるので、
ダイエットにも有効。
◆歩くときは、手を後ろにひくように意識して歩く。反動で前には自然とかえってくる。
◆せんこつ(骨盤の下の骨)を立てることを意識して立つ。
正しい姿勢でこそ、深い呼吸ができて、
老化防止、がん予防にもつながる。
→あおさんも、実際に先生のウォーキング教室に行ったことがあるのです
とっても勉強になる楽しい学びの場でした。
正しく歩くこと、とても大切なことです。
1万歩、歩いても、歩き方が間違っていたら、意味がないそうです。
逆に歪みの原因に
正しい歩き方、ぜひみなさまにも知ってほしいと思います。
定期的に先生はセミナーも行っていますので、行ってみてくださいね。
あおさんも、また行こうと思いました
講演2
『がんリスクを超早期に知る!?がん遺伝子検査の重要性』
◆肺がん末期の患者さんが、克服した治療方法がある。
その方法は・・・・食事療法!!
生野菜のみの生活で回復。
◆自己免疫力が大切。
→やはり、植物の力はすごい。生の野菜には、酵素、ビタミン、ミネラルなどがたっぷりだからでしょう。
体験者がいらっしゃるということは、強いですね。
本当に食で命が左右されると実感させていただいた、講演でした。
あおさんのおすすめする玄米菜食もやはり健康の秘訣だな、って確信にもなりました
講演3
『最先端医療で、やっぱりがんは5年で消滅する?』
講師:宗像久男先生(統合医学医師の会会長、銀座ヘルスケアクリニック院長)
◆白血球の働きが重要。→白血球は自律神経の支配をうけている。
リラックスして副交感神経優位になり、リンパ球が増える生活を♪
→ちょっと詳しく見ていくと、
白血球は大きく3つに分けられます。
・マクロファージ・・・5%
・顆粒球・・・60%
・リンパ球 ・・・35%
○マクロファージ
細菌やウイルスが体内に侵入した際、いち早くかけつけ、異物を見分け、命令を出す。
細菌であれば、顆粒球に。
ウイルスであればリンパ球に命令を送り、出動させる。
○顆粒球(主に好中球)
血液内のパトロール役。
特に細菌を倒す。
とても良い働きだが、寿命が短い。
2日程度で死滅してしまう。
交換神経=興奮する神経が高いときに、この顆粒球も増えるが、
たくさん生まれてたくさん死んでしまうので、死骸がたくさんになる。
これが活性酸素となって、老化とがんの原因となってしまう。
→ストレスとがんの発生の機序はこういった感じです。
①ストレスが生じたとき、交換神経が優位になり、
好中球が増えます。
②ですが、倒す役目の細菌がいないので、
粘膜組織に集まって、活性酸素を放出しながら好中球は自爆してしまうので、
まわりの細胞を酸化させてしまいます。
③これが炎症となり、さらに繰り返されて、潰瘍となり、
そしてがんとなって、組織を破壊してしまうのです。
④このようにストレスによって増えた好中球の自爆によって、活性酸素の大量放出を招き、
それが、がんのもとになってしまうのです。
頑張り屋さんや、まじめな方は、息抜きをきちんとしてくださいませ
交換神経が常に優位になっていると、
好中球がどんどん増え、自爆し、がんが生まれてしまう要因になってしまいます。
息抜きや、リラックスが必要です
○リンパ球
リラックスしているとき、副交感神経が優位の時に増える。
特にウイルスに対抗する。
◆便秘になりがちなのも、交換神経が優位になっているため。
リラックスすることが大切。
◆酸欠状態下では、100%がんが発生する、ということを1931年、オットー・ワールブルクが発見した。
つまり、深い深呼吸が大切。細胞に酸素が行きわたらないと、がんになるリスクが高まる。
◆健康を保つために必要なことは・・・・
・しっかり体を温める。
・しっかりと栄養をとる。
・オメガ3などの良質な油をとる。
・しっかり酸素をとる。深い深呼吸。
・よく笑うこと。
◆免疫力を高めて、しあわせな毎日を送る方法は?
①自分が今までに経験した幸せなこと、10個思い出して、15秒ずつひたってみる。
3分間気分をよくする。
そして、まるで自分が今その気持ちになっているかのように思い込む。
これから起こることの幸せなことを予想して、幸せな気持ちにすでにひたることが大切。
これが幸せが実現となる近道ともなる。
まずは、朝起きて、最高の気持ちを作り上げましょう♪
信念・態度→可能性→行動→成果
つまり、自分が100%できると信じたことは成果がついてくる。
まずは、自分の心次第。
信念と態度がとても大切。
②ふるまいで気分はきまる。
辛くても、まるで幸せなようにふるまうとそうなる。
→あおさん思いました。
まるで美しい女性のようにふるまっていれば、いつの間にか、
心も楽しくなって、自分も美しい女性になっている♪って。
だから、しぐさや、姿勢、表情、そして気持ちって大切だなって実感です
全ては自分次第。
今回、講演をしてくださいました先生方、貴重なお話を誠にありがとうございました。
そして、いらしてくださった、200名近い方々、誠にありがとうございました。
みなさまの健康へのきっかけになれたとしたら、嬉しく思います。
安保徹先生の講演内容は続く