皆様
こんにちは
だんだんと寒くなってきましたね~。
あおさんは、最近なんだか、心も寒いです。。。笑
皆様はhappy dayを過ごされていますか?
温まっていきましょう
さて、
恒例のダイエットの秘訣コーナー♪
第16回目。
今回のテーマは
「栄養学的に裏付けされた太りにくい食べ方とは?」
ずばり、
日常的に野菜をたくさん食べ、
肉類を食べない食生活にある人は太りにくい♪
ということ。
これは、
セブンスデー・アドベンチスト(SDA)というアメリカの研究結果から提言された
国際的に認められている報告です。
(米国カリフォルニア州にあるロマリンダ大学を中心とした研究者により研究。)
大まかに
肉、魚、鳥肉およびこれらを含んだ食品を摂取しない人=ベジタリアンとくくっています。
ベジタリアンと非ベジタリアンを比較したところ、
男女とも肉の摂取量が増えるに従いBMIが高くなることがわかったのです。
これは、肉の摂取量が増えるに従い、太っている人が多い、ということです。
オックスフォードベジタリアンスタディという見解でも、
男女とも全ての年齢層で
BMIの数値は
ベジタリアン<非ベジタリアン
というように、非ベジタリアンの方が高い=肥満傾向にあることがわかったということです。
※BMIとは、
BMI=(体重Kg)÷(身長m)2
体重と慎重を比較して出した数値で
体重と身長の関係から算出される、ヒトの肥満度を表す体格指数。
一般にBMI(Body Mass Index)と呼ばれる。
日本肥満学会では
・BMI22の場合を標準体重
・25以上の場合を肥満
・18.5未満である場合を低体重としています。
●イギリスでの男女4000人を用いた研究では、
・肉食者
・魚を食べている人
・ラクト・オボ・ベジタリアン(乳製品・卵は食べる菜食者)
・ビーガン(肉類のものを一切食べない菜食者)
において肉の摂取量と肥満の関係を比較したところ、
BMIの平均値が肉食者でもっとも高値になり、
ビーガンでもっとも低い値になったということです。
ベジタリアンのBMIが低い要因として、
・主要栄養素からの摂取量の違い(たんぱく質、脂肪、動物性脂肪の摂取が低い)、
・高い食物繊維の摂取量
・低いアルコールの摂取量
そして
・たくさんの野菜の摂取量があげられます。
また、アメリカ、カナダの栄養士会の立場では、
適切に用意されたベジタリアン食は、
健康的かつ栄養を満たしており、また特定の病気の予防や治療に有益に働く、
という見解です。
※ベジタリアン・リサーチ(日本ベジタリアン学会)参照
わぁお。
あおさんもおすすめする玄米菜食に近い考え方、
植物の力を取り入れた食事は、
栄養学からみても健康的だ♪という実証がでているなんて、
とってもすごいことです。
ただ、
まだまだ日本の栄養士会では、こういった立場が全然聞こえてこないのが、現実。。。
そんな中、「日本ベジタリアン学会」では、国際的な栄養学の真実を伝えています。
あおさんもたくさん学んでいこうと思っています。
ストイックにストレスがたまるほど、何かを制限する必要はありません
植物、野菜のパワーに目をむけること。
知っていることが、大切だと思うのです。
それは、
今の自分の美しさのため、
将来の自分のため、
愛する人のため、
大切な家族のためにも
大事なことだと思います。
ベジタリアン=野菜しか食べない人
という日本人のイメージがなんだかさみしいです。
ノンノン。
ベジタリアン=
野菜をたっぷり食べて、生きたエネルギーを取り入れている美しい人です。
あおさんの周りには、
そんな美しい人がたくさんいます