私ことですが、
９月３０日の深夜
小さいころから大好きだった祖母がなくなりました。
命のはかなさと時の大切さを知った今、
これは、伝えておきたいと思ったから、書きます。
あおさんのお家は
お母さんもお父さんも外で働いていたので、
小さなころから、おばあちゃんがご飯を作ってくれたり、
お家の掃除をしてくれたり、
お洋服を作ってくれたり、
たくさん、たくさん遊んでくれたり、
いつもそばにはおばあちゃんがいました。
「ばーば」
ばーばの特徴はきれいな歯です。
「昔は美人だったの♪」ってよくお話をしてくれました。
あおさんは、それをにやにや聞いていて、
時には恋愛相談もしたり、と
女性としても尊敬できる、すーぱーウーマンでした。
最近では、寝たきりの中で、
玄米をあおさんの勧めで食べはじめ、
白髪から黒髪が生えてきていたね。笑
まだらな髪がプリティーでした。
玄米パワー恐るべしって気づき始めたころでした。
そんなおばあちゃんが、今はもういません。
あおさんの本、
「東京ダイエットグルメ」が出版される、そんな日の朝の出来事でした。
入退院を繰り返していた祖母
最近また体調が悪化し、入院した祖母、
深夜に母からのおに電。
これは絶対におかしい！
もしかして、おばあちゃんが・・・
と気づいていたから、怖くて電話にでれませんでした。
現実を知りたくなかったから。
まま、電話に出なくてごめんなさい。
弱虫な子供でごめんなさい。
大切な人を初めてなくしました。
とってもとってもつらかったです。
思い出すと悲しすぎて、
何も手につかないからと、頭を真っ白にさせました。
そしたら、悲しさも感じませんでした。
でも、この週末、実家に戻って、葬儀をおこなったら、
現実にもどされました。
悲しくて
悲しくて。
ここ１年、おばあちゃんは、体調がわるく、寝たきりでした。
「健康」とは言えない状態。
意識はあるのに、自分で自分の体が思うようにならない状態。
人一倍頑張り屋さんだった、ずっと働きっぱなしだったおばあちゃんが一番つらかったでのないでしょうか。
だから、
今だからこそ、
強く思います。
健康があってこその人生。
自分も周りの人も笑顔でいられるためには、
健康がないとできないのです。
自分だけの命じゃないから、
あなたを愛している人のためにも
ずっとずっと健康でいてほしい。
だからこそ
いつまでも、健康でいられるために、
「食の意識」を少しでも広げていきたい。
健康をつくるための食。
幸せを作るための食。
崩してからでは、遅い。
大切な人たちと限りある時間を心から楽しむために。
食べ物で健康は大きく左右される。
ばーば
私は、がんばります。
食べてきれいになること。
食べて健康になることを。
一人でも多くの人のきっかけになれるように。
自分らしく伝えていきます。
できるよ～。
がんばるよ。
木下家も任せてくださいね。
大丈夫だよ。
ばーば
８６年間
本当にありがとうございました。
このように生まれてきてくれてありがとう。
いつも笑ってくれてありがとう。
その笑顔はあいたんがつないでいくよ。
いつでも笑顔でいるね。
新しく生まれ変わって、
「おぎゃー♪」って
元気いっぱいの
笑顔いっぱいの
みんなに愛されている赤ちゃんになっているばーばへ。
