皆様
こんにちは
本日は、ダイエットの秘訣11。
今回のテーマは
腸がきれいだと何がよいの?
ということについてです。
あおさんは、腸を綺麗にする玄米菜食をおすすめしていますが、
その理由には「腸をキレイにする食事が美容の源」であるからです。
Qでは、腸をキレイにすると何がよいのでしょうか?
A・腸を綺麗にする、ということは腸内の善玉菌を増やす、ということです。
善玉菌の数が多いと私たちの健康はより良好なものになります。
指標となるものは「便」です。
目安は「便が毎日バナナ2本分くらい」がするっとでることが快便の合図です。
色は黄色から褐色かかった色だといわれています。
黒いほど腐敗している証拠です。
食べ物から摂取した細菌は、胃酸でほとんどが死滅されますが、
大腸で爆発的に増え、腸内にすみつきます。
これら百種類~百兆個ある「腸内細菌」は
「腸内細菌そう」「腸内フローラ」といわれます。
大別すると、
●人間にとって都合のよい「善玉菌」
●困った存在の「悪玉菌」
●善玉菌が優勢の時は、おとなしく、悪玉菌が強い時に悪さを始める「日和見菌」に分けられます。
この腸内細菌の全体の数は、人によってさほど違いはありません。
しかし、善玉・悪玉、どちらが多く優勢になるかは人それぞれです。
バランスの乱れた食事、ストレス、睡眠不足が続くと、悪玉菌が増えてしまいます。
この悪玉菌が増えると、
・臭う便
・おなら(有毒ガス:アンモニア、揮発性アミン、フェノール、インドール、スカトールなど)を生成、
・発がん性物質の生成
・細菌毒素の生成などがあげられます。
みなさまのおなら、便の臭いはどうでしょうか?
便の悪臭の原因には、お肉の食べすぎもあげられます。
肉類には臭いのもとであるインドール、スカトール、フェノールといった腐敗産物が腸内で発生します。
毎日お肉ばかり食べるといった方は、少し量を減らし、
野菜や海藻など善玉菌のえさになる食べ物を増やしましょう。
善玉菌が優位状態、腸内がキレイな状態であると、
・ビタミンの生成
・免疫力アップ
・感染予防
・消化吸収の補助
・生活習慣病の予防
・老化予防
・肌荒れ予防
・腸がきれいであると自律神経の働きもスムーズで、
新陳代謝が活発で、血のめぐりもいいといわれます。
よって、腸がきれいになると、
肌にも張りや艶がでて、肌荒れも解消されます。
腸は第2の心臓ともいわれます。
腸が免疫力の80%作ると。
キレイな腸は美肌を作ります。
肌は腸のバロメーターですので、お肌をきれいにしたい場合、腸を綺麗にすればよいのです
また、
腸は第2の脳ともいわれています。
ストレスを大きく感じやすいところです。
特に胃腸はストレスを感じやすく、
食欲がなくなったり、消化不良をおこしやすいです。
楽しい時間をご自分の中にもち、
リラックスをして、
ゆとりの時間を大切にすることが大切です。
あおさんは、自分の好きな曲をきいたり、
姿勢をただしたりして、気持ちを切り替えています。
みなさまもぜひ、「姿勢」をしゃきっ、としてみてください
以外にも、とても気持ちよく、よい気分転換になりますね
肩を後ろに引いて、背骨を意識すると、
背中の痩せる筋肉が鍛えられて一石二鳥です
お試しあれ