こんにちは♪
「なんだか体がだるい」
「疲れが抜けない気がする・・・」
こんな症状や無気力感に悩まされることはありませんか?
ね。
辛いですよね。
さて、
こういった症状のことをなんというでしょう?
「心身侵襲性症候群」
?
要するに
ストレスです。
うひょ~
こんな難しい名前の病気なのですね・・・。
ストレスは深刻な病気なのです。
Q・ストレスはどうして起こるの?
A・ビタミンB群の不足からおこります。
筋肉細胞では、
ビタミンB群が不足すると、
食物からとったブドウ糖が
細胞内の発電所であるミトコンドリアに入れないため、
解糖系でエネルギーを作らざるお得なくなります。
この解糖系では疲労物質とよばれる
乳酸が多量に発生しています。
つまり、慢性的な肉体疲労感、やる気がでない、
という症状は、
このような
・エネルギー生成不足
さらに発生した
・乳酸が原因なのです。
Q・ストレスを解消するために効果的な栄養素は?
●ビタミンB群
●ビタミンC
●良質たんぱく質
●適度なコレステロール
●玄米
●ごま
●果物
●緑黄色野菜
●レモン
●豆腐等
Q・ストレスがおきると?
人間の心や体でストレスを感じると、
副腎皮質からコルチゾールというホルモンが分泌されます。
コルチゾールは「ガン」細胞を処理してくれる正義の味方NK細胞の
天敵で、
これを動けなくしてしまうのです。
では、このコルチゾールは悪いやつなのでしょうか?
実は、コルチゾールも
体の中のストレスに対抗してくれる
「抗ストレスホルモン」
としても作用するのです。
この「抗ストレスホルモン」の生成に欠かせないのが、
ビタミンCとコレステロールです。
副腎皮質ホルモンは
「ステロイドホルモン」の一つです。
このステロイドとは、
コレステロールの仲間という意味があるのです。
コレステロールを材料として、
コルチゾールが合成される際にビタミンCが利用されます。
特にストレスが多い人ほど、
材料である
●コレステロールと、
抗ストレスビタミンといわれる
●ビタミンc
がたくさん必要です。
このコルチゾールは
体たんぱく質を分解して、
血糖にかえることで、
ストレスに対応しようとします。
その壊されていく体たんぱく質を、
良質のたんぱく質で補充してあげることも必要です。
つまり、ストレスを多く抱える人ほど、
●ビタミンC
●適度なコレステロール
●良質なたんぱく質が
必要ということです。
でも、多すぎるコレステロールは
様々なトラブルの原因にもなりますので、
とにかく
ストレスをためこまないライフスタイルが大切ですね。
そのためには、日常的に
●ビタミンB群を摂取することですね。
そう考えた時、
ビタミンB群が効率よく摂取できて、
脳のエネルギーにもなる糖質も
含んでいる玄米ちゃんは
とっても効果的な
ストレス抑制食材ですね♪