あおさんの食べるダイエットレシピ
第3回目
今日のテーマは
10月にたべるべきヘルシー食材とは?
まずは
あらめ
あらめは、昆布の仲間なのだけど、
あらめの栄養素は
カルシウム:牛乳の12倍、
βカロチン:トマトの7倍、
食物繊維:ゴボウの6.5倍
タンパク質:豆腐の11倍と
栄養素が高いです。
すごいですね。どうやってたべるとよいのですか?
ヒジキと同じように扱ってもらえればよいかな。
たとえば、玉ねぎ、かぼちゃと一緒に煮ると
とっても甘くておいしくなるよ♪
かぼちゃもおすすめですか?
うん♪
かぼちゃもとってもおすすめ。
今の時期、とっても甘くておいしいと思うよ。
かぼちゃは見てのとおり、
B-カロチンが豊富でいつまでも若さと美肌を保つためには
もってこいの野菜なの。
また、βカロチンは粘膜や皮膚の抵抗力を高め、
生活習慣病や
ガン予防に効果があるといわれています。
老化を早めたり、
ガンを誘発するもとになる活性酸素を消す働きがあります。
あと、疲れやすい人にも有効ですね。
疲れやすい人にですか?
そうそう。
みんなの中にも日頃の溜まった疲れが
なかなか抜けないという人も多いのではないでしょうか?
その疲労回復に効果を発揮するのがビタミンB1なんですよ!
ビタミンB1は糖分がエネルギーに変わるときに酵素のサポートをしてくれるの。
なので、ビタミンB1不足はエネルギー不足につながります。
そうなると、まず最初にイライラや怒りっぽくなってしまうの。
ところが、日本人の食生活ではこの栄養素が不足しがちなのね。
ビタミンB1たっぷりのカボチャを食べて心の安定を保ちたいですね。
みんなは口内炎など、できることはないかな?
そういう時にも有効ですよ♪
口内炎にもですか?
そうなの。
かぼちゃはビタミンB2も含んでいるの。
ビタミンB2には身体の発育を促進する作用があるの。
皮膚や髪、爪などを作る重要な役割を果たします。
糖尿病や高血圧などの生活習慣病を予防し、
さらに口内炎や口角炎なども防止するんですよ。
いつもすぐ口内炎ができて悩んでいる人は
ビタミンB2が不足しているのかもしれませんね。
ビタミンB2は体内にためておくことができないので、毎日摂取するといいでしょう。
なるほど~。どう食べたらおいしいですかね?
うん。
私が好きな食べ方は、かぼちゃの甘みを活かして少量のお水でそのままふかして、
もしくはグリルして塩少々を振って
そのまま食べるという食べ方ですね。
どんな食材との相性もよいので、煮物に用いたり、
野菜炒めにいれてもほっくりして美味しいですよ♪
ぜひ試してみますね。
うん。
お野菜ってそのままでとっても美味しいから、
なるべくその甘みや美味しさを活かしてたべたいですよね。
そんなこんなで今日もお時間の時間になりました。
みんなどうだったかな?
やっぱり楽しくが一番。
今日おつたえすることも、そのまま実行するというより、
「へぇ~こういう考え方もあるのだなぇ」というように、
選択しの1つにしていただけたらと思います。
大切なことは自分でバランスをとること。
真剣になりすぎることもよくないの。
ストレスが一番よくないからね。
マイペースにすすんできましょう。
それでは、
本日も最後まで読んで下さったみなさま。
ありがとうございました。
木下あおいの食べるダイエットレシピ。
来週もこの時間でお会いしましょう。
ばいばい♪