無事「追い出され」ました(笑) | 人生に楽しい「余白-YOHAKU-」を!

人生に楽しい「余白-YOHAKU-」を!

良く寝、良く食べ、良く遊ぶ!

自分よりも未来を生きる人々が
「これから」を語る姿には

「こう」も希望をもらえるものなのか

と、いうことを改めて実感した、昨日の「追いコン」。29人の大宴会でした。本当に、感動しました。ありがとう。

かわいらしいのにいつの間にかSキャラが定着してしまったM氏

ドライでクールなイケメンかと思いきや、最後の最後になんと、ハイクォリティーな「手芸」の腕を見せて場をかっさらう偉業をやってのけたK氏

いつもどおり綿密な計画をたてて感動モノのプレゼントを作ってくれたのに、肝心なところを前述の彼に全部もってかれるかわいそうなK氏(笑)(まあ、それがある意味かわいらしいところでもある。)

…そんないつもの光景を一緒にお腹をかかえて笑えることが、いつもどおり幸せでした。
そして、三回生は二年分、二回生は一年分、
それぞれ時間を経るごとに確実に成長する様に、いつも驚かされます。

会ったばかりの頃には垣間見える片鱗だったものが、しっかりしたそれぞれの「個性」となって行く様子は、見ていてとても嬉しい。
これからは、それをにじみ出るだけのものから意図的に使える、魅せるものに昇華していく時期を迎える年代が多いのだけど
それぞれがうまく脱皮できることを願っています。

2度目の滋賀で巡り会った大学生の彼らに、自分は社会人の立場で接することになったわけで、
もちろん自分ができる最大限を提供したいと思って接してきました
が、振り返ると
何かを「教える」というような大それたことはできなくて
少しだけ目線の違う私も、彼らと一緒に同じ時を過ごした
…ぐらいが適切な表現なのだと思う。

昨日も話したけれど、私が二十歳前後の彼らから学ぶことの方が多かったのに、

身に余るぐらいのことばとプレゼントをいただいてしまいました

せめて30個、マフィン焼けてよかった…。


「自分より先の未来を生きる世代が確実にいる」ことを実感・確信できたことが、この三年間、彼らと接してきて得た最大の気づき。
そのことは、今の自分が考えるこれからの景色にかなりの影響を与えてくれています。

空間的には離れてしまう彼らに対して、私からすぐにしてあげられることは、
今まで以上に「自分の思ったとおりに生きて、その背中を見せること」
…ぐらいしかなくて

でも、そうすることへの前向きな責任を、新たにしたところでもあります。

近い再会を約束したので怠けてられん(笑)