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タイ古式のマッサージの神様の話 シワカ・コマラパ(シーヴァカ・コーマラバッチャ)とは?





タイ古式マッサージは、タイ語で「ヌアットボーラン」といいます。
「ヌアット」はマッサージ、「ボーラン」は伝統的という意味で
約2500年の歴史を持ち、昔から医療として行われていました。


タイ古式マッサージは、インドで生まれ、仏教の神様ブッダの筆頭医師
といわれたシワカ・コマラパ師によって伝えられたといわれ
現在でもマッサージ師たちは崇拝しています。

お釈迦様の主治医だったとも言われています。





●捨て子だったシワカ・コマラパ


マガダ王国に、サーラヴァティーという遊女がいました。

彼女はマガタ王国の首都であったラージャガハという町(現在ラージキル)で男の子を産みました。


しかし、周りの人たちに知られたくなかったのでその子を召使いの女性に渡しました。


その召使いの女性は、その子を穀物ともみ殻をふるい分ける籠に入れ、

ゴミの山に置いて来てしまいます。なんてことでしょう。

しかしちょうどそのとき、アパイラーチャクマーン王子が偶然に通りかかりました。

その子を見つけた彼は、兵士に尋ねました。


「その子はまだ生きているか」と。


兵士は「はい」と答え、その子は王子によって拾われることになります。

まさに捨てる神あれば拾う神あり。もともと王子に拾われる運命になってたのかもしれませんが・・

宮殿に連れて行かれた彼は王子に大切に育てられることになります。

「彼はまだ生きていた」 という意味から「シワカ」という名をつけられました。

また、「王子に養われた」という意味から、コマラパと呼ばれました。









●インド外科学の父


シワカは成長したのち出生の秘密を知ると、王宮から飛び出し

その頃の学問の中心であったタキシラの地(現在のパキスタン)の名医ピンガラ

(賓迦羅)から7年間医術と薬学を学びます。

シワカはずば抜けた生徒で、先生に教えられると言うよりは

適切なアドバイスを先生に与えた弟子であったようです。


インド伝統医学「アーユルヴェーダ」の系譜では、神々が人間に与えた医学は創造主の

ブラーフマー神→万物の王プラジャパティー→アシュヴィン双神→インドラ神に伝えられ

インドラ神はこれを弟子のバラドヴァージャやアートレーヤ(内科学)、ダンヴァンタリ

(外科学)、カーシャバ(小児科学)に伝えたとされています。

アーユルヴェーダの系譜の中では、シワカ・コマラパは、「インド外科学の父」と言う記述もみられます。









●オウム?!

日本では、ジィーヴァカ、耆婆(ぎば)と呼ばれ、あまり良い例ではないですが、

1995年の「地下鉄サリン事件」でサリンを製造した中心人物の一人である遠藤誠一の

ホーリーネームが、ジーヴァカであり、サリンが製造された第10サティアンはジーヴァカ棟と呼ばれていました。








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