こんにちは！fumifumiです♪
今日も寒いですねー
寒波が来ると聞いて、雪が降るかなぁと思っていたけど
草津市では積もることもなく、、、
ただただ寒いっていう。
いちばんつらいパターン
そんな寒波到来の土曜日、大阪の高槻へ、出かけてきました！
目的は～
大阪医科大学LDセンター主催の、講演会です＾＾
reinakoさんに教えて頂きました～♪ありがとうございます♪
医療関係者や、療育関係者も含めた一般向けの内容ということで、
ふだん聞いている勉強会とはまた違った雰囲気。
100名ほどの方が来られていたかな？
ちらほら、知ってる顔も見られました～♪
今回は、午前中に夫が聴講し、午後に私が聴講。
交代で息子を見る、という風にしました。
あとで聞いた内容をお互いにシェアすることにしていたので、
集中して聞くことができました！
が、なんせ大学以来の講義。。。
あたまパンクしそうでした＾＾；
半分ずつにして正解でした～
たぶん一日聞いてたら私、ぶっ倒れる！！笑
内容を詳しくは書けませんが、、、
午前中① 「ダウン症児の身体特徴について」大阪医科大学小児科 玉井浩先生
全般的な、ダウン症の特徴から、運動と発達との関連についてのお話だったようです。
ハイハイや二足歩行といった運動によって、脳の機能が発達するそうで、
今の時期はハイハイをたくさんさせるのが良いみたいです。
知的発達の遅れに関しては、生まれた時から既に前頭葉機能が低下していると考えられているためにある程度仕方ないけれど、小さい時から継続して身体を動かすことがそれを防ぐ手段になるとのことです。
午前中② 「ダウン症の早期療育～身体の発達は学習の土台～」 大阪医科大学LDセンター 玉井るか先生
特に座るときの姿勢の重要性を言われたみたいです。
骨盤や肩甲骨を安定させる、支えることも大切。
四つ這いの時に手のアーチが作られ、それが手の器用さにもつながるのでパスしないように、しっかりハイハイを、、、とここでも言われたみたい。
もし四つ這いをパスしてしまったら、3～4歳になってからおうまさんごっこ等で補うと良いそうです。
午後① 「ダウン症児への摂食・嚥下機能発達療法について」 大阪歯科大学小児歯科講座 有田憲司先生
摂食・嚥下（食べること）のメカニズムがとても複雑で難しいので、正しい摂食嚥下動作を体得させるための接触・嚥下機能発達療法が、ダウン症児には必要であるというお話でした。
離乳食は、きちんとした時期に、きちんとした段階を踏んですすめることが大切だそうです。
やっぱり姿勢の重要性をおっしゃっていました。
食事の時は頭を安定させることが何より重要とのこと。
また、食物を使わない訓練として「口唇訓練」「ガムラビング」「頬訓練」といったマッサージもあるみたいです。
午後② 「ダウン症児のことばの発達と支援」 大阪医科大学LDセンター 言語聴覚士中島順子先生
言語記憶が弱いために語彙が増えにくかったり、発音が不明瞭だったりといったダウン症児の弱点を補い、発達を支援する具体的な方法のお話でした。
ポイントは、やさしいことばでゆっくりと、繰り返しかかわること。
インリアルアプローチという方法を教えて頂きました。
言語の発達にも、運動発達が関係しているそうで、やはりポイントはお座りの姿勢が上手に取れること、とのことでした。
なんか結構詳しく書いてしまった(*ﾟ▽ﾟ)ﾉｗ
でも実際はもっともっともっともっと具体的な内容で詳しい講義でした！！
ことばの発達も、食べることも、やっぱり基本は身体の発達から
ということと
○○の発達、といっても、様々な要素が絡み合っているので、複合的に見る必要がある
ということがわかりました。
当日はもちろん、
日曜日に夫と情報をシェアし、エクセルにまとめる作業をしたので
とっても勉強になりました！
午前午後、両方聞いて5000円でしたが
その価値は十分すぎるぐらいありました！！！
行って良かったーーー！！
息子も、一日いい子でいてくれて助かりました★
今日は息子、登場せずですが。。笑
あとでアメンバーさん限定ので動画UPしよかな
あと、玉井浩先生から案内があったそうで
もうご存知の方も多いと思うけど、載せときます～＾＾
もうご存知の方も多いと思うけど、載せときます～＾＾
世界ダウン症の日写真展in大阪2016が、今年は大阪市立中央図書館で開催されるそうです。
1月30日まで募集しているそうなので、まだの方はよろしければ♪
我が家も応募しました(*´∇｀*)
3月21日当日は見に行けないけど、期間中に見に行くつもりです
それでは！
今日も長くなりましたがこの辺で～☆
お読みいただきありがとうございました！