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③ダウン症とわかるまで その3 ~妊娠中・後頸部浮腫の指摘~
妊娠がわかったのは昨年3月のこと。
あれからそろそろ一年になるとは、本当に早いものです^^;
当時の私は、仕事の関係で長野に住んでいて、
結婚を機に退職し、引っ越しを控えた時期でした。
それまではそれなりにバリバリ仕事をしていて、
ちょうど少し落ち着いてからの妊娠。
なのでタイミング的にばっちり!
と
今は思うのですが、
あの時の気持ちは、そんなに単純なものでもなかったというのが正直なところ。
手放しで喜べないというか、、、
なんとなく、自分が妊娠して母親になるということが
まだ現実的に捉えられていない時期だったのかなぁ…
覚悟ができていなかったんだと思う。
これから起こることは初めてだらけ。
不安もいっぱいでドキドキしてソワソワして
『本当に良いのかなぁ』みたいな変な気持ちでした。
もちろん
すごくすごく嬉しい気持ちもありましたけどね☆
それに
妊娠期間、その嬉しい気持ちはぐんぐん大きくなりました!
エコーでしか姿が見えない我が子なのに
愛おしくて愛おしくて
「おなかちゃん」と呼びかけていました^^w
毎週、おなかの大きさの記録の為に横向きで写真を撮りました。
検診では順調と言われていて
マタニティヨガやビクスに通い
できるだけ散歩をに出かけ
生まれてくる我が子の為に、おくるみや帽子、あみぐるみを作ったりもしました。
つわりは少しありましたが、
ものすごく辛いと言う程ではなくて
地味にしんどい二日酔いが初期から後期までずっと続いているような感じ。
食欲がなくて通常の半分ぐらいしか食べられませんでした^^;
途中、腰痛で動けなくなり3日間ほどぶっ倒れました。
湿布を貼る以外に手立てが無くて、耐えました。
それから、妊娠8か月の頃に一度、転びました。布団の上で。
おなかは死守せねば!と
膝からこけてしまって、、出産までずっと何かを支えがないと立ち上がれないぐらい痛かったです。
(このどんくささは母譲りw)
出産後にダウン症の疑いと言われた時、
私の妊娠中の生活がいけなかったのかと自分を責めました
(ちゃんとしっかりは食べられなかったし)
(生ものダメって言われてたのにお寿司もお刺身も食べたし)
(転んだし、、、)
が
実際にはそんなことは無くて
もっともっと初期段階でダウン症は決まっていたのでした。
(長くなったので一旦切ります~)