シリーズ記事はこちらです。

ダウン症とわかるまで その1~はじめに~

ダウン症とわかるまで その2 ~妊娠中~

ダウン症とわかるまで その3 ~妊娠中・後頸部浮腫の指摘~

ダウン症とわかるまで その4~緊急帝王切開による出産~





我が息子はダウン症として産まれてきました。


皆さんご存知の通り、ダウン症とは21トリソミーといって、

通常2本で1対になっている染色体の21番目だけが3本あるという染色体異常のこと。


高齢出産になればなるほどその確率は上がるらしいですが、

だからといって若い人には生まれないかというとそうでもない。



私は20代(後半ですが…)。


それまであまり健康的な生活を送ってきたわけではなく

運動不足とか身体の冷えとか

そもそも妊娠できるのかという点は気にしていました。


でも

正直に言って、妊娠さえすれば元気な赤ちゃんに会えるものだ

なんとなく考えていました。


実際には、奇跡的な確率で授かった我が子は

これまた奇跡的な確率でダウン症。


染色体異常は、妊娠中の生活に関わらず確率的に誰にでも起こりうること

というのも、初めて知りました。




今は息子のことを心から可愛いと思い、

息子のペースで人生を歩んでいってほしいなぁと思っているわけですが


初めはやっぱりショックでした。

(その時の気持ちはまた後日書くとして・・・)


まだまだ息子は3ヶ月で、きっとこれからたくさんの試練があると思うので

偉そうなことは書けないけれど

これまでのことを振り返っていきたいなぁと思っています。



それにしても

他の人より一本多く染色体を持って生まれてくるなんて

なんと欲張りさんなんだ!笑









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