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③ダウン症とわかるまで その3 ~妊娠中・後頸部浮腫の指摘~
我が息子はダウン症として産まれてきました。
皆さんご存知の通り、ダウン症とは21トリソミーといって、
通常2本で1対になっている染色体の21番目だけが3本あるという染色体異常のこと。
高齢出産になればなるほどその確率は上がるらしいですが、
だからといって若い人には生まれないかというとそうでもない。
私は20代(後半ですが…)。
それまであまり健康的な生活を送ってきたわけではなく
運動不足とか身体の冷えとか
そもそも妊娠できるのかという点は気にしていました。
でも
正直に言って、妊娠さえすれば元気な赤ちゃんに会えるものだと
なんとなく考えていました。
実際には、奇跡的な確率で授かった我が子は
これまた奇跡的な確率でダウン症。
染色体異常は、妊娠中の生活に関わらず確率的に誰にでも起こりうること
というのも、初めて知りました。
今は息子のことを心から可愛いと思い、
息子のペースで人生を歩んでいってほしいなぁと思っているわけですが
初めはやっぱりショックでした。
(その時の気持ちはまた後日書くとして・・・)
まだまだ息子は3ヶ月で、きっとこれからたくさんの試練があると思うので
偉そうなことは書けないけれど
これまでのことを振り返っていきたいなぁと思っています。
それにしても
他の人より一本多く染色体を持って生まれてくるなんて
なんと欲張りさんなんだ!笑
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