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こんにちは。
あおい堂鍼灸院の今泉です。
日々、暑くなってきました。
こんな時、食べたくなるものがあります。
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それは何といってもアイス!
美味しいですよね。
個人的な嗜好を披露するならば、私はチョコミントが結構好きです。
そう言うと多くの方の反応が『えっ!?』とか『歯磨き粉みたいで……』と口ごもります(笑)
まぁ私個人の嗜好など、それはどうでも良いのです (´・ω・`)
今回『これは要注意 Part3』とした記事で、一体何に注意なのか?
そうです。
それは『アイス』なんです。
今回の記事も私の鍼灸治療の中での経験談です。
円形脱毛症の鍼灸治療が効を奏し脱毛範囲も徐々に狭まってきた時、
突然調子を崩す(髪が抜け始める)方を今まで本当に残念ながらも沢山見てきました。
当初はまったく理由も原因もわからず苦悩しました。
でもその方々のご協力を得て、根掘り葉掘り生活全般について沢山のお話をうかがいました。
その結果、巧く行っていたのに突然調子を崩される方々の共通項の一つに、
日常生活でアイスを多く食べているというものが見受けられました。
ただ、アイスと言っても幅が広いです。
お話をうかがった範囲では普通のアイスクリームタイプ、氷タイプ、シャーベットタイプ、ソフトクリームタイプetc・・・。
種類は様々です。
ラクトアイスはダメで高級アイスクリームは大丈夫という事もありませんでした。
強いて言うならばコンビニのアイス売り場にあるものは全て対象のようです。
これらの何がダメなのか。
何の成分が髪の毛に影響するのかは、正直私のような一人鍼灸院では検証が出来ません。
ただ経験談としてはアイス全般に注意を払う必要があるようです。
では、どのくらい食べるとだめなのか。
気に成りますよね。
あいまいな言い方しかできませんが、程度によります。
もちろん、アイスがダメと言っても普通に店に売っていますし、毒ではありません。
当然法律に抵触するわけでもなく食べるか食べないかは本人の自由です。
お話をうかがった中で、大体大丈夫そうという基準は1週間にアイス1個程度です。
バケツタイプのアイス1個ではありませんよ。
ガ〇〇リ君とか、チョ〇モナ〇ジャ〇ボとかが一つです。
この位の程度だといくつかあった調子を崩す共通項のなかで
アイスの項目に引っかかるような方はいませんでした。
このところの暑さを鑑みると厳しい基準ですよね(_ _。)
成分についての分析はなかなか現実的に難しいところですが、
アイスが何故ダメなのか、東洋的な例のコゲ理論の視点で考察してみます。
まず最大の特徴としてアイスは冷たい事。
冷たいという事は陽である気を損なう恐れがあります。
話が少しそれますが、火の消し方として冷却消化というものがあります。
それは燃えているものの温度を着火温度以下に下げると火が消えるのです。
一般的には燃えているものに水をかけて温度を下げるという事なのですが、
水以外でも温度を下げることが出来れば火が消えると、
当あおい堂鍼灸院のご近所さんである四谷消防博物館にそのような展示があったと記憶しています。
四谷消防博物館に5~6回は行きましたが、なかなか面白いと思います。
しかも無料だし。
アイスの話をしておきながらナンデスガ、
そのまた近所のココにいつか行ってみたいものです。
当院にいらっしゃる方の複数の方のお話ではとてもおいしいとの事!!
……、脱線しました。
話を戻します。
そして次なるアイスの特徴は甘い事。
甘い味の過食は陰である血の働きを鈍らせます。
悪血(オケツ:東洋医学上の古い血、働きの悪い血など)を作るきっかけにもなります。
コゲ理論で言うところの「焦がすもの(陽:気)」「焦がされるもの(陰:血)」の
どちらにも良い影響は与えないようです。
以上色々と書きましたが、注意点としてひとつ。
たとえば、これから始まる夏休み等で牧場や様々な観光地に行った時、
おいしいそうなソフトクリームがあって家族と、友人と「食べようか」という話になったら、
嫌いでなければ一緒に美味しく食べればいいと思います。
繰り返しますが毒ではありませんので(店により……かもですが)。
この記事で問題としているのはあくまでも習慣化、常習化であって、
一度きりの食事を指しているわけではありません。
参考にしていただければ幸いです。
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円形脱毛症の鍼灸治療についてイロイロとまとめてあります。
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(完成時期は未定ですが自分に発破をかける意味で年内予定!?うぅ…)