こんにちは。
あおい堂鍼灸院の今泉です。
『Hなヒトほど髪の伸びるのが早い』なんて言葉、今までに聞いたことないですか？
ある種の都市伝説っぽいですが、私はこの言葉にいくばくかの真実を感じます。
円形脱毛症は当然、男性型脱毛症も、脱毛症全てと言っても良いくらい髪が伸びることは重要です。
『脱毛症の回復イコール髪（産毛：うぶげ）が伸びる事』と言っても過言ではありません。
円形脱毛症の場合、髪が抜けて、その後回復の証として産毛が生えてきます。
その産毛が白くても、黒くても髪の毛として１本は１本です。
大歓迎されるべき髪の毛です。
ただし本人の症状がまだ重く、回復する力がまだ弱い場合、その産毛は伸びる速度が遅いのです。
病み上がり直後の毛穴なので通常よりある程度遅い事は仕方ありません。
ただ、数か月経過観察しても産毛が何ミリ単位の長さのままで、
全然伸びている感じがしない場合になると、なかなか回復を感覚的に実感しにくい事でしょう。
（注：産毛が伸びなくても抜けてしまうより何百倍も良いです）
そこで私はこの状態を治療以外でも打破する手段はないだろうか？と、考えました。
その時に思い浮かんだ言葉は上記『Hなヒトほど髪の伸びるのが早い』でした。
下の行は私のつたない脳内連想です。
H＝精力旺盛＝元気＝精力剤です。
一旦、話が少し変わります。
当あおい堂鍼灸院では円形脱毛症の治療が業務のほとんど全てですが、
円形脱毛症治療と同時にお子さんを望まれている方に不妊鍼灸治療も取り入れ施術することがあります。
その経験上、特に男性の精液量を増やす目的でアルギニンについてお話しすることがあります。
具体的には後で紹介するサプリを使用していただいたりするのですが、
その中にアルギニンが含まれています。
ネットなどの情報からはアルギニンを摂取すると精液量の増加傾向が指摘されています。
（当然個人個人の差はありますし、またこれは個人個人の感想です。当然反対意見も多くあります。）
閑話休題。
もう一度見てみましょう。
先ほどのものに一つ加えて、H＝精力旺盛＝元気＝精力剤＝アルギニンとなるのではないか。
実際私もアルギニンを摂取しますとヒゲの伸びや硬さなどに差が出てくるように思えます。
ヒゲも髪も『毛』というカテゴリーに入るのであれば同じ仲間。
影響を受けるのではないかと感じます。
私の実験ではアルギニンの他、「いつもと少し違うな……」と感じるものにリジンとリンゴ酸があります。
アルギニン同様髭の伸び、硬さを感じると同時に、
身体のホクロから毛が生えてきました(笑)
以前書いた記事、『陰陽と髪の毛について考えてみる』シリーズでは
「髪の毛は血が気で焦がされたコゲである」としました。
アルギニンは摂取すると元気になることから、どちらかと言えば気を補すような働きを想像します。
私事ですがアルギニンでヒゲの調子が変わることと同時に
口唇ヘルペスや手湿疹にも成り易いような気がします。
この皮膚症状は東洋医学的には熱が引き起こす症状であることからも、
アルギニンは第一義的には熱＝気を補う働きのようです。
また気は陰陽でいえば陽の性質です。
陽が多ければ普段の生活もアクティブになり、
当然この記事のタイトルの様にＨな方面にも関連しそうです。
どうじにそれは髪の毛が伸び易くなることに（きっと）つながると考えています。
ちなみにアルギニンを補充するサプリは私の独断でビール酵母のエビオスが良いと思います。
アルギニンの他にも数多くのアミノ酸やビタミンＢ群、ミネラル等が含まれ
圧倒的にコスパに優れていると思います。
２０００錠入りもありますが合う合わないもありますので、
まずは少ない錠数から試されたほうが良いでしょう。
私は個人的に規定量の３分の１、１日当たり１０錠にしていました。
また本来は胃腸を整えるサプリであることからか、とてもお腹が空くようになりました。
そして尿酸値が高い方（痛風）はプリン体摂取に気をつける観点から用心が必要です。
カスタマーレビューも読んでみてくださいね！
本日の記事ではリジンとリンゴ酸については詳しく書いていません。
またいずれ詳しく書きたいと思いますが、気になる人もいらっしゃるかもしれませんので紹介だけ。
上記２つ、どちらも粒がとても大きいです。
「Hなヒトほど髪の伸びるのが早い」
これをどう思われますか？
それでは、また。
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円形脱毛症の鍼灸治療についてイロイロまとめてあります。
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