今回のタイトルの部分を、『羞恥心』か『泣かないで』のどちらのメロディに乗せますか?
ちなみに私は木根尚登さんのファーストソロシングル『泣かないで』でいきます。
(誰も知らなんやろ、そんな歌ヾ(=_=;))
枕詞はこのくらいで。
つるのさんって一番『涙に強い』イメージがあった私です。
雄ちゃんは、鼻を啜りながら豪快に泣いてくれます。
野久保っちは、涙をグッと堪えて、歌うことも話すことも出来なくなります。
(サッキーはほっとしたときに、ぽろぽろ泣いちゃうのよね~~)
んで、そんな弟引き連れてるつるのさんは、涙振り切って堂々と弟達を支えてくれてました。
羞にいちゃんは、本当に勇ましい人だった。
でもつるの剛士は、情に厚くて涙もろい人だった。
そうゆうもんだとも思った。
雄ちゃんがチーム雄輔の前ではしっかりしてるように、
ノクがかたまらーずの中では手に負えないワンパクっ子であるように、
つるの剛士って人は、感極まって弱い自分を曝け出してしまう人なんだって。
もしも、って思う。
もし、あの『泣かないで』を三人で歌う事が許される状況だったら、
弟達が後から出てくるって状況だったら、つるのさんはあんなに泣いていたのだろうか?
『アニキとして、弟たちの前ではシャンとせねばならぬ!( ̄^ ̄)ゞ』
って気合入って、あそこまで泣き崩れたりしなかったのかな?
奇しくも。
つるのさんが声を詰まらせて歌えなかったパート
『ずっと心に描く、未来予想図は
ほら 思ったとおりに 叶えられてく』
歌詞のとおり、描いた夢を確実に現実にして来たつるのさん。
だけどたった一つ、間に合わなかった夢。
見て欲しかったんだよね、貴方の礎を築いてくれたあの人に。
ライブ後半、きっと父ちゃんも見てくれていると思います、と叫んだつるのさん。
東京は年が明けてからまた更に寒さが厳しくなって、みんな背中を丸めて歩いてた。
だけどあの日、つるのさんが「22日連続晴れ記録更新♪」と序盤で自慢していたあの日。
東京は寒さが和らいで、ロングコートで出てきた私は失敗したかな?と思ったくらいだった。
だけど翌日からはまた底冷えの寒さがぶり返して。
ああきっと、つるのさんのライブを見に来る人のために、お父さんが暖かくしてくれたのだと思ったり。
そして偶然なのか計算なのか(笑)
『つるの祭り』のDVDは、つるの剛士として8枚目のパッケージとなる。
付いたタイトルは
『つるの∞(エイト)【仮】』(←もう立派としか言いようが無い)
これでコンプ?それとも今度は『つるのみき』も考える?
一番最初にも書いたけど、つるの剛士って人が初めて武道館でライブをするって貴重な場所に、瞬間に居合わせることができて幸せでした。
そう思えるライブでした。
あの空間がどれだけ特別な物なのか、それがすごく伝わってきたのです。
彼から感動を貰い、彼の感動も共有できました。
久し振りに、観客が居てはじめてライブは成立するんだ、って当たり前の事をシミジミと実感できました。
来年は、野音でもやってもらいたいなぁ・・・♪