着工から約2年・・・・・・・
今回は、新しい沖縄の観光スポットとなるイベント施設をブログで紹介します。
沖縄アリーナ(おきなわアリーナ)は、沖縄県沖縄市諸見里のコザ運動公園に建設された多目的アリーナで、沖縄市がホームタウンの琉球ゴールデンキングスのBリーグ公式戦などのプロスポーツ興業、音楽コンサート、展示会場としての利用が可能な1万人規模を収容できる施設として4月に完成しました。
4月10日から5月末までの期間は「プレオープニングイベント」として、6月からの本格稼働開始前に、琉球ゴールデンキングスのホームゲーム(7試合)と「アウェーゲーム観戦in沖縄アリーナ」(3試合)を実施する予定です。
さらにチャンピオンシップについても、ホーム開催権を獲得した場合には、沖縄アリーナで開催される予定でバスケットファンの間では早くも盛り上がっています。
施設の目玉は、天井からつり下げた510インチの大型映像装置「メガビジョン」です。
メガビジョンには、自由視点映像システム「4D REPLAY(4Dリプレイ)」で撮影した映像を映し出され観客の視的効果を最大限に活かした最先端技術が楽しませてくれます。
4Dリプレイとは、シンクロさせた60台の4Kカメラで映像を撮影することで様々なアングルからの映像を再生する技術です。
メガビジョンを通して、観客席からでは目の届かないプロスポーツ選手のプレーなども見ることができ4Dリプレイを常設するのはアリーナでは国内初となります。
4Dリプレイの動画は以下のリンクから視聴して下さい。
アリーナでは、この大きな迫力あるハイビジョンスクリーンで楽しむことができます。
この他にも、昨今ニーズが高まっている音楽コンサートのライブ配信を想定して、VR(仮想現実)やAR(拡張現実)といったxR技術を活用した映像配信システムを導入しています。
沖縄観光と言えば、マリンレジャーや文化遺産、自然を楽しむレジャーが主な目的でしたが、沖縄アリーナの完成でスポーツイベントや音楽イベントなどが加わり新たな観光スポットが増えることになりました。
後まで読んでくれてありがとうございます。
感謝します。
参考になれば幸いです。